生命保険の営業をやってきたけれど、もう辞めたい・・・と言って異業種へのキャリアチェンジを考える人も少なくはありません。
人材紹介会社で勤務してきましたが、そんな生保レディから転職相談を受けることは少なくはありませんでした。
実際にこれから異業種への転職を考えるにあたって、不安の方が大きいという方もいるかもしれませんが、異業種への転職時の注意点、生命保険の営業からのオススメの転職先や、最高の職場を見つけるステップを3つご紹介していきます。
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生命保険の営業から異業種への転職で注意したいこと
生命保険の営業から異業種へ転職をする場合にはそれなりに厳しいところもあります。
ギャップを感じてしまいやすい
生命保険の営業から全く別の業界や職種を選んで転職をした場合には、当然ながらギャップを感じてしまいやすいです。
長期的に見て慣れていけばいいと思えるように、あらかじめ心得ておくほうが身のためです。
せっかく転職をしたのに、ギャップを感じて早期退職にもつなげない為にも理解しておきましょう。
未経験分野では第二新卒が求められることがほとんど
中途採用においては何よりもスキルを重視されるため、即戦力になれないような業界・業種への転職はハードルが高くになりがちです。
経験がない人の場合には、25歳くらいまでの第二新卒を求められることがほとんどになってきます。
企業として未経験の中途を採用するということは、それだけ教育や指導にも時間を割いていかなければいけない為にリスクもあります。
それなら、できるだけ若い人を採用して長期キャリアを形成していきたいと考えるのは当然ですよね。
30歳を超えるとマネジメントスキルが求められる
そして、一般企業では30歳を超えてくると、ある程度社会人としての経験があることから、企業において人を指導したり教えたり、まとめたりといったマネジメントをできる人を評価する傾向が強くなります。
もしあなたが生命保険会社で働きながらそういった経験を積んでいない場合には、他でアピールできることを探さなければいけません。
生命保険の営業からの転職先は?経験を活かせる職場について
生命保険から全く未経験分野へのハードルは高いですが、生保レディとしての経験が活かせる企業もあります。
無形商材の営業職
やはり生命保険の営業をしてきたのであれば、その経験を活かして他業界の営業職への転職がおススメです。
その中でも何か形のあるもの・商品を売るという仕事ではなく、お客さまの相談にのりながらプランを練ったり、提案をしたりする仕事との相性はいいですね。
具体的にあげるなら
- ウェディングプランナー
- 葬儀プランナー
- スクールスタッフの募集営業
- 人材コーディネーター
- 求人広告の営業 など
実際に生保の営業からこうした業界へと転職した人たちもいます。
これまでの営業の実績などをもとにアピールすれば、未経験であっても企業からの評価もされやすいところがありますよ
金融系の事務職
どうしても、営業職からは離れたいといった人は、同じ金融業界の事務職などへの転職を決めた人もいます。
ただし、事務職の中途採用の場合には、20代前半の女性を求める傾向がよりいっそう強くなるため、20代半ば以降の場合にはそれなりに面接対策をしておかなければ厳しくなってしまいます。
生命保険の営業から最高の職場へ転職する為の3つのステップ
とはいっても、生命保険の営業から異業種への転職ができないわけではありません。
これから最高の職場へ転職するためにも次の3つのステップを確認しておきましょう。
まだやりたいことが明確になっていないという人は、実際にあなた自身に置き換えて考えてみてくださいね。
生命保険の営業を辞めたい理由を掘り下げて考える
本当にやりたいことが定まっていない・何がやりたいのか分からないという人は、まずはあなた自身が辞めたい理由に向き合うようにしましょう。
辞めたい理由からあなたが今後絶対にやりたくないということを見いだすことができれば、ある程度、業界や業種、仕事内容を絞れていくことができますよ。
例えば
- 営業ノルマに追われて精神的にキツイのでノルマある仕事は絶対にやりたくない
- 歩合の割合が高く給料が少ないので、固定給でしっかりと月給がもらえるところで働きたい
- 外回りの仕事は体力的にキツイので、内勤の仕事がしたい など
こうしたことを考えていくことで、あなた自身が仕事に求めている大切な軸が見えてきます。
今後の転職後のギャップをできるだけ減らすためにも、この作業はしておきましょう。
生保の営業としてできることを明確にする
全くの異業界・業種への転職をするのであれば、あなたの金融知識はほとんど役に立つことはありません。
ただ、あなた自身が生命保険の営業マンとして働いてきた経験の中か役立つことは必ずあります。
例えば
- ノルマを意識して前向きに目標達成に向けて努力ができる
- お客さまの悩みをヒアリングしながらの提案ができる
- お客様から信頼してもらいリピートや紹介につなげることができる など
こうしたあなた自身にしかできないこと・持っていないものを考えてみてください。
こうれをしておくことで、今後の転職活動の面接の場面で役立つのはもちろんのこと、業界や業種を絞っていく際に重要になってきます。
幅広い選択肢の中から絞っていく
そして、最後にできるだけいろんな企業の求人情報に触れてあなた自身が本当にやりたい仕事を見つけていきます。
- ハローワーク
- 転職サイト
- 転職エージェント
だいたい上記の3つで転職活動を進めていくことになりますが、生命保険の営業から未経験分野への挑戦をするのであれば、③の転職エージェントを最大限に活用しましょう。
転職エージェントではコンサルタントが担当としてあなたにつくことになるのですが、あなたの本当に求めているものと、企業側が採用したいと思っている人材像とができる限りマッチする求人だけを紹介してくれます。
1人で転職活動を進めるよりもはるかに効率的ですし、未経験分野の詳し業界や仕事内容について丁寧に教えてくれるのであなたの仕事に対しての理解も深まります。
そのうえ、
- 履歴書・職務経歴書の書き方の指導や添削
- 面接対策
- 条件交渉 など
様々なことを無料で引き受けてくれるので、求職者としても利用して損はありません。
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