不動産賃貸の営業職からの転職を考えている人も多いかもしれませんね。
営業ノルマがキツイ・・・
歩合給で給料が安定しない・・・
様々な理由から不動産賃貸の営業職を辞めてしまう人も多くいます。
離職率が高い職種の1つでも知られていて、新卒で入社した人たちでさえも1~2年続けばいい方といとた企業もあります。
転職エージェントで10年以上働いてきましたが、不動産賃貸業の営業職として働いてきた人たちからの相談を受けることも少なくはありませんでしたね。
ただし、不動産賃貸業の営業職からの転職はそれなりに厳しいところもあるので注意も必要です。
ここでは、不動産賃貸の営業職として働いていた人たちが辞めていく理由や、転職におけるリスク、おすすめできる転職先などご紹介していきます。
本気で不動産賃貸の仕事を辞めたいと考えている人は、最高の職場を見つけるためにもチェックしておいてくださいね。
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不動産賃貸の営業職から転職をしていく人たちの理由
売り上げノルマがキツイ
不動産賃貸の営業職は、物件と部屋探しをしている顧客とをつないで手数料をもらうビジネスです。
件数を稼げば稼ぐほど手数料は入ってきますが、家賃のような自動収入があるわけではありません。
そのため、常に顧客に物件を紹介し続けて手数料をもらい続けなければいけない仕事になり件数を稼がなければ受け利上げも経ちません。
個人の売り上げノルマ達成が高く、精神的に追い詰められていく人も多いですね。
板挟みになってしまう仕事がキツイ
また、オーナーと顧客との間での調整がうまくいかずに板挟みとなってしまうことも多く精神的にきついと感じる人も多いようです。
顧客によって左右されることが多い仕事ですから、ストレスはつきものな仕事です。
営業に向いていないと感じることが多い
どんな営業職でもそうですが、営業成績の調子がいい時と悪い時はあるものです。
ただ、不動産賃貸の営業職の場合、この差が激しくてモチベーションを維持できない人も多く、自分には営業向いていないんじゃないか・・・とせめて落ち込んでしまう人も多いようですね。
一部、歩合給といった制度を取っている企業もあることから、給料が安定しなかったり昇給があまりなかったりといった経済面での不安を抱える人もいます。
不動産賃貸の営業職からの転職で待ち受ける現実
不動産賃貸の営業職を辞めて、別の業界・異業種への転職を考えているのであればそれなりに注意も必要です。
未経験分野の採用は第二新卒がほとんど
未経験者歓迎といった求人を見かけることもあるかと思いますが、そのほとんどが20代の半ばくらいの第二新卒者を対象にしています。
結局のところ中途採用に求められるのは即戦力になる人になってくるので、未経験であれば若い人の方がいいといった理由からです。
20代半ば以降を過ぎているのであれば、営業成績での実績があるなど何かしら転職の武器は必要になってきます。
30代以降になればさらに厳しくみられる
さらに、30代以降にもなれば一定の社会人としての経験があることから、何かしらマネジメントスキルを求められる傾向が強くなります。
人を教育したりまとめたり、店舗の売り上げの管理をしてきたという人なら転職にも有利になりやすいですが、そうではなくいちプレーヤーとして働いてきただけという場合には厳しいところはありますね。
こうしたこともあることから、他の業界や異業種への転職をするのであれば、なるべく早いうちに職種転換をしてその分野で経験を積んでいけるようにしたいところです。
不動産賃貸の営業職からの転職でおすすめできる転職先
ちなみに、不動産賃貸の営業職から比較的転職しやすいところはこんなところです。
- 住宅メーカー
- リフォーム業界の営業
- 賃貸以外の不動産の営業
といったところは、不動産賃貸業での営業経験を評価してもらえて働ける職場です。
また、営業の成績が良ければ、他の業界であっても実績があれば採用してもられる企業ももちろんあります。
私が過去に転職サポートをしてきた方々で言えば、
- 生命保険の営業職
- 医療機器メーカーのルート営業
- 食品専門商社のルート営業
- 専門学校のカウンセリング営業職 など
に転職をした人たちもいます。
他の業界でも業種を変えなければ比較的転職はしやすくなるので、あなた自身が活躍できる場所を探してみてくださいね。
不動産賃貸の営業職から最高の職場を探すコツ
転職先を探すには、
- ハローワーク
- 求人情報誌
- 転職サイト
- 転職エージェント
この4つの方法がありますが、一番効率的に転職先を探すには④の転職エージェントが圧倒的におすすめです。
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