受付を辞めて異業種へ転職をしたいんですけど、自分に何ができるのか分からない・・・。
特別なスキルを何も持っていない・・・と悩む女性は本当に多いんですよね。
転職エージェントでコンサルタントとして転職サポートをしていましたが、受付から異業種への転職を考える人も少なくはありませんでした。
異業種への転職は確かに厳しいところもありますが、決してできないわけではありません。
ここでは、受付で働いていた人が実際にどんなところへ転職したのかなど事例をみながらおすすめの転職先をご紹介していきます。
これからあなたが本当に長く働き続けたいと思えるような最高の職場を探すためのステップも見ていきましょう。
途中、厳しい現実的なこともお伝えしてくことにはなるので、本気で受付からの転職を考えている人以外は読まないでくださいね。
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受付から転職をしていく人たちの理由
受付から異業種への転職を希望する人たちの理由には、本当に様々なものがありました。
- 企業の顔ではあっても本当に必要とされている仕事なのかが分からない
- 対応が少なくて時間が経つのが長く感じ、仕事にやりがいを見いだせない
- ルーティンワークの仕事で自分の成長を感じられない仕事が嫌だ
- 年齢を重ねていくといずれ居づらくなってしまうので早めに異業種へ転職したい
- ただ言われたことをするだけの仕事で楽しくない
- 女同士のギスギスした関係がめんどくさい など
1人1人違う理由から転職を考える人が多かったですね。
あなた自身はどんな思いから辞めたいと考えているでしょうか。
実は、この辞めたいというモヤモヤしている気持ちは大切で、ここにとことん向き合うことで本当に自分が求めていることがはっきりしてくることがありますよ。
今後、異業種への転職を考える時にも軸となってくることも多いので、辞めたいというあなたの本心に今しっかりと向き合う時間にしてみてくださいね。
受付から異業種へ転職をする場合の注意点
とはいっても、受付から異業種への転職は年齢にもよりますがそう簡単ではありません。
未経験の場合は20代半ばくらいまで
受付から転職を希望する人に人気の高い職種の1つに、事務職があるのですが未経験ともなると年齢で採用されないケースもあります。
多くの企業では、未経験者を採用するのであれば20代半ばくらいまでの第二新卒といった希望を持っていることがほとんどです。
30代ともなれば、人を指導したりまとめたりといったマネジメント能力があるのかも重視されてくるので、異業種への転職をするのであればできるだけ早いうちに転職をしてこうした経験も新しい環境で積んでいけるようにしましょう。
受付の経験の中からアピールできるものを知っておくこと
また、異業種への転職は即戦力として働くことはできないため、受付の経験の中から自分には何ができるのかということをアピールできるようにしておく必要があります。
例えば
- 時間配分を考えた効率的な動きができる
- 相手の求めていることに対して的確な対応ができる
- どんなクレームがあっても冷静な対処ができる など
あなた自身が仕事の中で大切にしていたことや、自信を持ってできることなどあなたにしかない強みを見つけておくと、今後の職場探しにおいても役立ちますし、転職活動のアピールにもつながっていきますよ。
受付からの転職先は?おすすめの転職先
受付から異業種への転職は、年齢によっては厳しくなりがちですが、決してできないわけではありません。
実際に私が転職エージェントで働いていた時に、転職サポートをしてきた人たちの中にはこんな転職先がありました。
幼児教育の講師兼・募集営業職 30代前半 女性
幼児教室は教育熱心な家庭を中心にひそかにブームになっています。
幼児教室の講師、兼、営業職として生徒の集客をする仕事に受付から転職をした人もいます。
営業職の仕事になるので自分が出した結果の分だけ給料に反映されるといった仕組みを取っている企業もあり、やりがいを求めている人にはおすすめの仕事の1つです。
特に、子育て経験がある人などであれば、こうした分野での採用は業種問わず採用されやすいので挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
広告代理店 一般事務職 20代半ば 女性
受付から一般事務職への転職者も非常に多いのですが、20代半ばくらいまでの人が中心ですね。
広告代理店などで一般事務職として転職をした20代半ばの方もいました。
受付の仕事の中でどれだけ相手に時間を取らせないようにスムーズな対応をしてきたかということをアピールし、採用までこぎつけていました。
20代半ば以降で一般事務職へ転職をしたいという人は、事前の面接対策をしっかりしていれば事務への転職もできないわけではありません。
ブライダル会社 ドレスコーディネーター職 20代後半 女性
ドレスショップのドレスコーディネーターとして転職を決めた人もいます。
接客をすることが好きでやりがいを求めている人にはおすすめの仕事の1つです。
単純な販売というような仕事でもないため、ある意味特殊な仕事になるのですが、ドレスをコーディネートするだけではなく、他の様々なアクセサリーなどもあわせて提案することができます。
20代後半で転職をしチーフにまで上りつめた方もいましたよ。
人材紹介会社 アシスタント営業職 30代 女性
人材紹介会社でのアシスタント営業職として転職に成功した30代女性もいました。
アシスタントは営業ではないため、人のサポートがしたい、細やかな心配りができる人などが採用されやすく、受付などで接客をしてきた経験もある程度は活かして働くことができる仕事です。
営業に代わって見積書を作成したり、求人を入力したりといったパソコン業務になるため、問題なくこなせる人も多いですよ。
受付から転職して最高の職場を探す3つのコツ
受付からの転職先をいくつか見てきましたが、もちろん他にも販売職や総務職などの仕事に就いた人もいました。
こうした異業種への転職を実現させてきた人に共通することは次のとおりです。
謙虚な気持ちと向上心を見せること
受付から異業種への転職となると、スキルをそのまま活かして働くことができないので、面接官に好まれるような謙虚な気持ちと前向きな気持ちを見せられるようにしましょう。
新しい環境に飛び込んで自分を試してみたい、頑張りたいといった素直な気持ちを面接の中でアピールしていくことが求められています。
転職後にどうなっていきたいかを明確にすること
面接の中で転職後に具体的にどうなっていきたいかということを、1年後、5年後、10年後とイメージできている人は採用では本当に強いですね。
営業職であれば1年後には実績で結果を残し、5年後にはマネージメントスキルを身につけるといったように長期的に自分のキャリアを思い描くようにしましょう。
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