バーテンダーは本当に潰しがきかない仕事なのか?
バーテンダーから異業種への転職を考えている人の中には、
- いまさら異業種へ転職なんて本当にできるのか・・・
- 潰しがきかない仕事だし・・・
と不安を抱える人もいるかもしれませんね。
確かに、異業種への転職は厳しいところもありますが、決しでできないわけではありません。
ここでは、バーテンダーから転職を実現した人の事例を見ながらおすすめの転職先についてや、異業種へ転職をするためのコツをご紹介していきます。
途中、バーテンダーからの転職するにあたって現実的な厳しいこともお伝えしていくことにはなるので、本気で辞めたいと考えている人以外は読まないでくださいね。
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目次
バーテンダーから転職をしていく人たちには共通点があった!

バーテンダーの仕事から実際に転職をしていく人たちの理由には、共通点がいくつかありました。
実際にあなた自身にも当てはまるものがあるかもしれません。
給料・福利厚生面が悪い
バーテンダーの平均年収は、だいたい380~400万円くらいになってきます。
個人経営のバーで働いている人も多く、福利厚生面がほぼないといったようなところもほとんどです。
仕事内容の割りには給料が安く、将来的に上がっていくという見込みもないため辞める人は多いですね。
昼夜逆転生活で身体がもたない
さらに、バーテンダーの仕事は昼夜逆転してしまう生活が続くのて、身体的にもキツイ仕事です。
身体が慣れてきたとはいえ、この先ずっとバーテンダーの仕事を続けられるわけではないと感じてしまう人は多いですね。
お客様の都合に左右される仕事がきつい
また、常連客などがお店に来れば、融通をきかせて営業時間を延ばす場合も多く、その場合、ただただサービス残業となってしまうこともあるようです。
お店の経営を維持するためにも、朝の4時や5時までお店を空けて仕事をすることもあるので、どうしても左右されてしまう仕事にはなってしまいます。
バーテンダーから転職する場合の注意点ってあるの?
とはいっても、バーテンダーから異業種への転職となると、やはり厳しい現実もあるのは確かです。
バーテンダーという仕事に対しての世間からの偏見
まず、バーテンダー=夜の仕事という見方があるので、企業側のイメージは決して良いものではありません。
だからこそ、あなた自身が面接の中で実際にどう仕事に向き合ってきたのかや、具体的にできることを明確にしてアピールすることが求められます。
例えば
- ボトルやグラスを美しくスマートに魅せるということまでこだわって、お客様に喜んでもらうえることを意識してきので、顧客の求めているものを追い求めることができる
- お客様とコミュニケーションを取って信頼をしてもらうことで常連客として来てもらうことに貢献してきた。そのため、どんな相手ともうまく話を合わせたり、悩みを聞くといったことが自然にできること
といったように、少しでもイメージの悪さを面接の中で払拭し、あなた自身ができることをアピールすることが大切です。
未経験の採用はほとんどが20代半ばくらいまで
また、未経験者の募集をしている企業も多いのですが、そのほとんどが未経験なら20代半ばくらいまでの人を希望している企業が大半です。
さらに、30代以降での転職ともなれば、これまでに誰か人を教育や指導をしてきたり、まとめたりしてきた経験があるのかといったことも求められます。
いわゆる、マネージメントスキルですが、バーテンダーとしてお店を任されて従業員スタッフの教育や店の売り上げ管理などもできる人ならアピールできることころはあるのですが、いちバーテンダーとして働いていただけとなるとやはり厳しくなってしまいます。
異業種への転職は若さが求められるので、できるだけ早いうちに転職をして新たな環境でこうしたスキルを身につけられるようにしておきたいところです。
バーテンダーから転職できる?おすすめの転職先
転職での厳しいこともお伝えしてきましたが、事前に面接対策をしっかりしていれば、異業種への転職はできないわけではありません。
バーテンダーとしてのコミュニケーション能力を活かしやすく、未経験からでも転職しやすい仕事として下記のようなところがあります。
- 不動産仲介業 営業職
- ビルの設備管理・メンテナンス業務
- 食品専門商社のルート営業職
- 酒造メーカー 営業職
- ホテル アテンダー職
- ブライダル会社 プランナー職
- ブライダル会社 サービス職 など
バーテンダーとして人とコミュニケーションを取ることが好きな人であれば、営業職への転職も1つですし、ホテルやブライダル企業との相性も悪くはありません。
異業種からの転職者を積極的に採用している企業も中にはあるので、そういった求人を見つけて積極的にアプローチしていきましょう。
バーテンダーから転職をする場合のコツは?
バーテンダーから転職をする場合、まずは自分はどんな仕事に興味があって、何を大切にして働いていきたいかをよく考えてみましょう。
ぶれない自分の軸となるものがあれば、業界や職種を絞り込むことができたり、自分に向いている企業を選びやすくなります。
自分軸なしに転職を決めてしまうと結局のところ合わずに辞めてしまうので気を付けてくださいね。
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