転職エージェントで10年以上、コンサルタントとして働いてきましたが、カメラマンの仕事をしている方からの転職相談を受けることもありました。
- カメラマンとして個人事業主としてフリーで働いているがその厳しさから辞めるという人
- カメラマンとしてスタジオ勤務で働いているのものの激務から辞めたいという人まで
実に様々…。
とはいっても、カメラという専門的な仕事をしてきただけに、異業種への転職ともなるとなかなか厳しい部分もあるのが現状です。
とはいえ、しっかりと事前準備をしておけばカメラマンから異業種へ転職も十分可能です。
ここでは、カメラマンから転職して最高の職場に出会うためのステップをまとめてみました。
本気でカメラの仕事から辞めてもいいと感じている人は一度目を通してみてくださいね。
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目次
カメラマンの仕事を辞めていく人の理由って?あなたの辞めたい理由とは?

カメラマンの仕事をしている方で辞めていく人たちの理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
- スタジオ勤務で仕事自体は楽しいが、給料自体が安くて最低限の生活しかできない
- 現場で機材のミスなど絶対に許されない精神的プレッシャーがキツイ
- カメラを抱えて各地を飛び回りながら仕事になるので体力的にも長く働き続けることがイメージできずに辛い部分がある
- スマフォの普及によって写真が手軽に撮れるようになり、個人事業主としてフリーでやっていくにも顧客の獲得競争が激しく難しくなってきた
といった様々な理由から辞める人がいました。
あなた自身はどういった思いからカメラマンとしての仕事を辞めたいと感じているのでしょうか。
後ほどご紹介もしますが、自分の辞めたい思いに向き合うことで、今後の方向性を見つけていくことにもつながることもあるのでしっかりと時間を取ってでも見つめてみてくださいね。
カメラマンから転職して有利になる転職先はある?

カメラマンとして同業他社へ転職するにあたっても、求人自体はそう多くはありませんが、異業種への転職する場合も即戦力が優先されるので厳しい部分もあります。
その中でも、カメラマンとしての技術やスキルを活かして働きやすい職場としては、
- WEBメディアの企画・営業職
- ECサイトの企画・運営・営業職
- TV番組制作会社の企画・営業職 など
といったところなら、カメラスキルや写真の知識、画像編集のスキルなどを活かせるところはあります。
こうした職場であれば、あなたのこれまでのカメラマンとしての経験を評価してもらうことができるので、転職自体も有利に進めていくことができることがあるのでおすすめです。
カメラマンからの転職で注意したいこと

とはいえ、異業種への転職の場合は、どうしても即戦力が求められてくるところがあります。
未経験の人を採用する場合には、なるべく20代半ばくらいまでの人材がほしいといった希望を持つ企業も多いのが現状です。
そのため、異業種への転職を考えるのであれば、なるべく早い方がいいにこしたことはありませんし、自分のアピールできることを知っておく必要が出てきます。
カメラマンからの転職で最高の職場を探すステップ
カメラマンからの転職で最高の職場を探し出すステップを確認してみましょう。
カメラマンの経験から面接でアピールできることを知っておく
まずは、あなた自身が面接の中でアピールできることを知っておくようにしましょう。
- フォトショップを利用した画像加工・編集ができる
- コミュニケーションを取りながら相手の笑顔を引き出せる高い接客能力がある
- 時間配分を考えた仕事の進め方ができる など
あなた自身が他の人にはこれだけは負けないという大切にしてきた思いから、アピールできるスキルを把握しておくようにしましょう。
転職活動において、あなたたが戦える場所を知っておくということは異業種への転職をするなら大切になってきます。
やりたくない事からできることを見つけていく
あなた自身がこれといってやりたいことがなかった場合には、あなた自身のカメラマンを辞めたい気持ちの中からできることを見つけていく方法があります。
むしろ、人は転職する際にやりたいことがあって転職する人よりも、辞めたい思いが先にあって転職する人の方が圧倒的に多いので安心してください。
- 重いものを持って飛び回るような仕事はしたくない
- 土日祝日に仕事はしたくない
- 給料の安い仕事はしたくない
といったように、あなた自身のやりたくないことを見つけることで、あなた自身がこの先働くにあたって、大切にしていることが見えてくることがありますよ。
業界と業種を絞り込んでいく
自分が何を大切にして働いていきたいのかの軸がわかれば、それをもって業界と業種を絞り込んでいくようにしましょう。
やみくもに求人情報だけを見て転職活動を始めてしまうと、業界や職種の研究だけでも膨大な時間と労力がかかります。
ある程度、業界と業種を絞り込むことができれば、効率的に自分に合った企業と出会うことができるはずです。
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