新入社員なのに、朝が起きれなくて寝坊…。
そんなことが続いてしまうと、職場の人からの信頼は失墜してしまうので気を付けたいですよね。
でも、朝が起きれないという当の本人は、寝坊するつもりでも何でもないけれど、ついつい寝坊してしまうということがほとんど。
誰もあえて寝坊しようなんてことは思わないものですよね。
ここでは、新入社員で朝が起きれないという人が、自分の思い通りにスッキリ目覚めるためのコツについてまとめてみました。
朝起きれない新入社員の寝る前のNG習慣と早起きするためのコツ
朝が起きれないという人は、夜寝ている間に良質な睡眠をとれていないという人がほとんどです。
そのこともふまえて、寝る前のNG習慣と早起きするための方法についてまとめてみました。
寝る直前までスマフォを見たりテレビを見ない
練る直前まで友人とラインをしたり、SNSを見たり、テレビを見ていたりなんてことはありませんか?
スマホやテレビからはブルーライトが出ているので、目から脳に刺激がいって覚醒してしまいやすくなります。
スマフォを使うのもテレビを見るのも、1時間前までするというルールを決めておくようにしてください。
1時間以上前にはお風呂に入っておく
眠りにつく1時間以上前には、なるべくお風呂に入っておくようにしてください。
人間は自分の体温が下がっていく時に、眠りにつくことができるので、眠る直前にお風呂で身体を温めてしまうと逆効果です。
帰宅後すぐにお風呂に入り、その後に夕飯を食べるくらいでもちょうどいいかもしれませんね。
朝が苦手な人は、なるべく早くお風呂に入るルーティンに変えて快眠を心掛けるようにしましょう。
眠りにつく2~3時間以上前に夕飯を食べ終えていく
仕事の就業時間が遅い人はなかなか難しいところはありますが、できれば、可能な限り眠りにつく2~3時間以上前に夕飯を食べておくようにしましょう。
食べてすぐ寝てしまうと、寝ている間に胃の消火活動が活発に起こってしっかりと深く眠るということができません。
質の良い睡眠をもたらすことができなくなってしまう為、ちょうど消化された頃に眠るくらいの方がちょうどいいのです。
食事も消化に悪い揚げ物や油っこいものなどの消化に時間にかかるようなものではなく、肉や魚、卵などしっかりとタンパク質も摂れるようなバランスが取れて消化の良い食事にしてくださいね。
朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びる
朝が起きれないという人や二度寝をしてしまいがちという人は、朝起きた瞬間にまずはカーテンを開けて外の光を浴びるようにしましょう。
太陽の光を浴びれる人は、なるべく光を浴びることができれば、体内時計がリセットされて朝から頭がすっきりして動き出すことができます。
部屋の向きによっては光が入らないという場合でも、部屋の蛍光灯でもいいのでまずは自分に光を取り込めるような環境にしてみてください。
ストレスをため込まないように心がける
新入社員でありがちなのは、仕事のことばかりを考えてなかなか寝付けないという人です。
そういう人は、家に帰った瞬間からはなるべく仕事のことを考えないように心掛けたいですね。
どうしても思い出したりしてしまうという人は、最寄り駅よりも一駅前に降りて早歩きで歩いて帰ってリフレッシュをしたり、寝る前に軽いストレッチをして体と心をほぐしてあげる時間を作ってみるのも1つです。
ストレスを抱え込んだままだと、寝付きも悪くなり良質な睡眠もとれなくなってしまいますよ。
それでも早く起きれない人は他の人の協力も仰ごう!
仕事に慣れるまでは親にも協力してもらう
どうしても朝が起きれないという人で実家住まいという人は、家族に朝は起こしてもらうようにしましょう。
子どもではないので、〇時までにもしも起きていなかったら起こしてほしいと伝えておくだけでも、寝坊することはなくなります。
新入社員は慣れない仕事や環境でストレスを抱え込みやすく、心身ともに疲れてしまうことも多いので、寝続けてしまうこともあるものです。
一人暮らしの人の場合は、〇時までにメールがなければ電話を入れてほしいと協力をしてもらってもいいですね。
せめて仕事に慣れるまでには、家族の協力も得ながら社会人生活を送っていくようにしましょう。
睡眠障害がある人は医療機関の受診を!
新入社員で何度も何度も朝寝坊をしてしまうという人は、睡眠障害に陥っている可能性も考えられます。
夜眠ろうとしてもなかなか眠れなかったり、目覚ましを大音量でセットしているのに全く気付かず寝続けていたり…そんなことが続いているという人は特に要注意ですね。
心当たりがあるという人は、なるべく医療機関を受診して医師からのアドバイスをもらうのがベストです。
睡眠障害のある人の中には、時間が来ると自動的に背中から起き上がれる機能を持ったベッドを使っているという人もいます。
新入社員で何度も寝坊をしてしまっているという経験のある人は、早いうちに医療機関の睡眠外来などで相談をしてみましょう。