異業種への転職

保育士からの転職!保育士以外で最大限にスキルを活かせる転職先3選

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子どものことは好きだけど、保育士以外の仕事もしてみたい・・・そう言って転職相談に来られる保育士さんも実は珍しくはありません。

でも、保育士として働いてきただけに、保育の経験しかなくて・・・と他にどんな仕事ができるのか分からなくてお悩みを抱えている人も少なくはないようですね。

確かに、異業種への転職は保育士ではなくてもハードルは高くなりがちですが、そう落ち込む必要はありません。

人材紹介会社で10年以上働いてきましたが、保育士から異業種への転職を成功させてきた方々も多くいるので、成功パターンを知ってあなた自身も保育士以外への転職を実現させましょう。

保育士だから保育しかできない・・・ではなくて、保育士だからこそできることを見つけていきませんか?

途中、保育士から転職をするにあたっての厳しい現実もお伝えしていきますので、保育士から本気で転職をしたいと思っている人以外は読まないでくださいね。

保育士以外の仕事がしたい・・・その理由は?

保育士以外の仕事がしたい・・・と保育士を辞めていく人たちはどんな理由から辞めていくのでしょうか。

あなた自身の気持ちとも照らし合わせてみていきましょう。

保育現場以外の世界が見てみたい

保育士としてある程度経験を重ねてきた人に多いのですが、人生で一度は保育士以外の経験をしておきたいと考える人も少なくはありません。

たとえ、保育士以外の仕事に就いたとしても、また戻ろうと思えばまた戻ることができるのが保育士の世界なので、保育士以外の仕事に挑戦してみたいと思う人は多いですね。

体力的にこれ以上はついていけない

それと同時に、30代を超えてくる保育士さんの中には、体力的に保育士の仕事を続けていけないという人も増えてきます。

1人で何人もの子供をみることほど大変なことはなく、一度に何人もの子供を抱えたりもしなければいけないことから、体力的にもタフでなければ務まりません。

20代の頃はまだ頑張れたけれど、年齢とともに限界を感じる人も多く早い段階で職種転換したいと思うようです。

いくら頑張っても給料に反映されない

保育士の仕事は、給料が高い仕事ではありませんよね。

そもそも保育園は利益を出すための施設ではありませんから、国の補助金などから赤字にならないように保育士の給与も分配されます。

そのため、長年働き続けていても昇給がごく僅かで、仕事が大変な割りには給料が安いのでいくら頑張っても給料に不満を持つ人は多くいます。

保育士の仕事自体が向いていない

新人保育士さんや20代前半の保育士に多いのですが、保育士になってみたものの保育士の仕事が自分には合っていないと感じてしまう人もいます。

保育士からの転職!スキルを活かせるおすすめの転職先

では、保育士からスキルを活かして働ける転職先はあるのでしょうか。

実際に私が過去に転職サポートをしてきた保育士さんの成功事例をご紹介していきます。

あなた自身の希望とは違うところもあるかもしれませんが、どんな職場なら保育士のスキルが活かせるのか知っておきましょう。

幼児教室の講師兼・募集営業 32歳 K子さん

子どもには関わっていきたいと思いのあったK子さんは、幼児教室の講師・兼募集営業の仕事につきました。

全国展開されていて知名度の高い企業なのですが、保育士としての経験も活かせるとあって企業からの評価も非常に高いものがありました。

今は早期教育のニーズが年々高まってきている時代ですから、今後のこの業界の可能性も考えられる職場です。

講師として子どもたちに携わりながら、生徒の募集も行っていくという営業なので、自分が頑張った分だけ給料にも反映されるとあって3年以上続けられています。

広告・メディア運営会社 ライター職 36歳 Hさん

IT業界は未経験であっても比較的採用されやすい業界の1つです。

Hさんはその中でも、保育・子育て関連のメディアを運営している企業に転職し、その中で記事の執筆やディレク職などを行う仕事に転職しました。

保育士として働いてきた経験と子育ての経験を最大限に生かして、メディアに反映させることができる仕事です。

力仕事の多かった仕事からの転職で体力的にも随分と楽に働けるようになったようですよ。

人材派遣業 コーディネーター職 28歳 Tさん

Tさんは、ベビーシッターを派遣している人材派遣の会社に就職し、コーディネーター職として日々面談をしたり、求人を紹介したりする仕事に転職をしました。

保育士の免許を持っていることがそのまま活かせる仕事で、ごくたまに急な欠勤対応でご自身もベビーシッターとして勤務することもあるそうです。

 

このほかにも、保育とは全く違う分野への転職へと成功させた人もたくさんいます。

保育士としての資格は保育士でしか活かせませんが、あなた自身のこれまでの経験を活かして評価してもられる企業を見つけられるといいですね。

保育士から保育士以外の転職で注意したいこと

では、保育士からの転職で最高の職場を探すためにも転職時に注意したいことを見ておきましょう。

保育士の経験の中で活かせるスキルを探すこと

異業種への転職は、決して簡単であはりません。

保育士としての経験がそのまま活かせないだけに、あなたの経験の中から何ができるのかといことを把握しておく必要があります。

あなた自身が転職で活かせるスキルは何があるのか、具体的に考えてみましょう。

例えば

  • 大勢の子どもたちをまとめることができる
  • 新人保育士の指導や教育に携わってきた
  • 園だよりを作るのが得意
  • 時間配分を考えた仕事の動きができる
  • 大きな行事などの準備・進行・管理ができる
  • 保護者とのコミュニケーションが取れ信頼関係を築ける
  • 製作物のアイデアはどんどん思い浮かぶ など

あなた自身が得意なことをどんどん書き出して、あなたができることを理解しましょう。

転職活動において自分のできることを把握しておくことは、業界・業種を選択しておくでも必要ですし、実際の転職活動の面接場面でも必ず必要になってきます。

保育士から保育士以外への転職はなるべく早い方がいい

未経験募集としているような企業であっても、そのほとんどが20代半ばまでの第二新卒を採用したいという希望を持っていることがほとんどです。

20代半ば以降では即戦力を30代以降になれば、人を指導したり教育をしてきたといったマネジメント経験を求められることから、保育士からの異業種への転職は早ければ早い方がいいですね。

たくさんの企業の求人に触れて評価してもらえる企業で働くこと

保育現場以外を知らない人は、できるだけたくさんの企業の求人を目に触れてどんな仕事があるのかを知っておきましょう。

そのうえで、あなた自身が一番評価してもらえるような企業を見つけてみましょう。

自分自身が一番活かせる職場がどこか分からないという方は、転職エージェントで転職サポートのプロを付けての転職がおススメです。

コンサルタントがあなたに担当として一人つくので、あなたの希望と企業が求める人材像とがマッチしている求人だけを紹介してもらえるので効率的です。

在職しながらでも転職活動ができるようにスケジュールも調整してもらえるので、安心して任せておくことができますよ。

ハローワークや転職サイトの2倍以上の求人を転職エージェントが非公開求人として抱えていますから、その中からあなたが本当に働きたいと思える企業があるのか紹介してもらってくださいね。

登録から内定後も求職者には一切費用はかからないので、利用していて損はない転職支援サービスです。

一般企業への転職なら今や欠かせないものになっているので、あなた自身も活用して最高の職場を見つけてくださいね。

 

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