異業種への転職

法律事務所の事務員を辞めたい!おすすめの転職先や職場探しのコツ

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法律事務所の事務員を辞めたい…。

法律事務所の事務員の離職率は非常に高く、限りなくブラックに近い事務所もあったりと、転職の相談が絶えない職種の1つでもありました。

でも、

今さら自分に何ができるのか…、本当に転職ができるのだろうか…

と不安に思う方も少なくはないようでした。

ここでは、法律事務所の事務員を辞めたい方のために、法律事務所の事務員からのおすすめの転職先についてや働きやすい職場を探すためにしたいことをまとめてみました。

転職エージェントの元コンサルタントとしての視点からお伝えできることになるので、途中、現実的なこともお伝えしていくことにはなりますが、今後の参考にしてみてくださいね。

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法律事務所の事務員の仕事を辞めていく理由って?

法律事務所は、大手法人の事務所から個人経営の事務所までありますが、本当に働いている事務所によってさまざまな問題を抱えているというようなところも少なくはありません。

弁護士との相性が合わない

法律事務所の事務員を辞める人で最も多いのが、弁護士との相性が合わないという理由です。

特に、個人事務所で働いている方に多く、ボスにあたる弁護士(いわゆるボス弁)との相性が合わないとなかなか働き続けることが難しいところがあるようですね。

事務所によっては、弁護士の秘書や雑用などもこなさなければいけない為に、弁護士との相性は非常に重要です。

ですが、弁護士によっては、気性が激しく気分によって事務員に怒鳴りつけたり、当たり散らしたりする人もいて、ストレスに感じながら仕事を続けてきた事務員も少なくはありません。

法律事務所の教育体制がなっていない

法律事務所の事務員とはいえ、作成が必要な書類は、離婚や相続、破産処理などの書類作成になるため、初めて法律事務所で働く方にとっては最初は覚えることが多すぎます。

とはいえ、法律事務所によっては、入ったばかりの事務員に大して、すぐに覚えてできるようにといった求めるハードルが非常に高い場合があります。

丁寧な指導や教育がないことから、書類作成に手間取り辛い思いをしてきた人も少なくはありません。

福利厚生が整っていない

大手の法律事事務所であれば、福利厚生が整っているところがほとんどですが、個人の法律事務所の場合にはそうはいかないことも多いようです。

厚生年金などの保険の加入などの義務付けがなかったり、有給休暇の取得などもなかったりと環境が悪く、将来的に不安に感じる人も多いですよ。

仕事量が割に合わない

事務処理の難しさや忙しさから考えて、給料が見合っていないと感じる人も少なくありません。

常に専門的な知識も求められてくる仕事でありながら、弁護士からはできて当然という見方をされてしまうこともある仕事です。

それにも関わらず、給料が一般事務とほとんど変わらないレベルか、あるいは、それよりも低い場合もあるので待遇に不満を感じて辞める人も多い仕事です。

法律事務所の事務員からの転職でおすすめの転職先は?

福利厚生・教育体制など整った大手の法律事務所の事務員

法律事務所の事務員としてまだ働き続けたいと思うのであれば、大手の教育体制や福利厚生が整った法律事務所がおすすめです。

法律事務所も千差万別あり、弁護士一人に事務員が1人か2人ところもあれば、弁護士が100人以上いて事務員も数十人いるような大きな弁護士事務所もあります。

法人が大きいと教育に避ける時間もあるため、丁寧な指導を受けられる可能性も高くなります。

法律事務所の経験が少しでもある方なら優遇されることも多いため、弁護士との相性や福利厚生面で辞めたいと感じているだけなのであれば、別の法律事務所への転職が最もおすすめで現実的です。

企業の中の法務事務

法律事務所での事務経験がある程度あれば、企業の中の法務事務という仕事もおすすめです。

企業がお客様と取引する際に必要になってくる契約書のチェックをしたり、契約書のひな型を用意したり、契約書の不備をチェックしたり、法律面での問題がないかなどを確認する仕事です。

企業の顧問弁護士への取次をしたりといったこともするため、法律事務所での経験が多いに活かせる仕事です。

特許事務所の事務員

事務処理能力にプラスして英語力もあれば特許事務所への転職もおすすめです。

法律事務所と同じように大手から個人経営のところまであるため、職場選びには注意しなければいけませんが、法律事務所で働いていた方であれば、特許事務所からの評価も比較的高いです。

特許事務所によっては、給料がかなり高くなる場合もあるので給料アップにもつなげられることもあります。

一般企業の事務職

法律関係の書類作成が難しくて拒否反応まで感じている方は、一般企業の事務職への転職がおすすめです。

ただし、一般企業の事務職には、大手企業などではほとんどが新卒者しか募集していないことや、中途を採用するなら20代半ばくらいまでの第二新卒者を希望することがほとんどになります。

あなたがもし20代半ば以降なのであれば、一般事務職への転職はなるべく早いうちに決断するようにしたいところです。

法律事務からの転職で最高の職場を探すには?

法律事務所の事務からの転職で最高の職場を探すには、まずはしっかりと自分軸を定めることが大切です。

なぜなら、漠然と業界や業種を絞り込まずに探してしまうと、時間と労力がかかってしまうだけだからです。

一番最初にやることは、まずはしっかりと自分のキャリアの棚卸をした上で、自分が何を大切にして働いていきたいのかを明確にすること。

そのうえで業界や業種を絞り込んでいくことができれば、最高の職場と出会うことができるようになりますよ。

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