家電量販店で販売員として働いているけれど、もう正直言って辞めたい・・・
様々な理由から家電量販店から転職をしていく人も中にはいます。
人材紹介会社の転職エージェントで働いていましたが、家電量販店で正社員として販売員をしていた方々や、メーカーの派遣社員として家電量販店で働いていた方々から転職相談を受けることも少なくはありませんでした。
ここでは、家電量販店から転職をして最高の職場を探すためのコツやおすすめの転職先、転職時における注意点などをまとめています。
途中、現実的な厳しいこともお伝えしていくので、本気で辞めたいと考えている人以外は読まないで下さいね。
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家電量販店から転職!辞めたい人の理由は?
では、家電量販店から転職をしていく人たちの理由には何があるのでしょうか。
日々更新される商品知識に追いつかない
家電量販店で自分の担当でエリアが決まっている場合でも、基本的に正社員で働いていれば、家電に関する一通りの知識を知っておかなければ仕事になりません。
カメラゾーンを担当していたとしても、顧客からしてみればあなたは店員にすぎないので、カメラ以外のテレビのことを聞かれたりということもあります。
もちろん、テレビにはテレビゾーンの担当者がいますが、他の顧客の対応に入っていて手が空いていない為にあなたが担当しなければいけないということも出てきます。
それは、もう膨大な量の知識が必要になる上に、どんどん新商品も誕生してくるので一生勉強を続けなければいけなくなるのが家電量販店の販売員の仕事です。
さらには、自分が対応している顧客からの質問はもちろんのこと、派遣やアルバイトで働くスタッフからの質問にも答えたりといったことをしなければいけない為、常に商品知識の自己研鑽が必要になるのできつい…と感じる人は多いですね。
自分の担当エリア外のことともなると分からないことも多かったり、あまりにも細かなことを聞いてくる顧客も多く、商品知識の習得が追い付かないと感じて辞めてしまう人もいます。
繁忙期の顧客対応に疲弊した
家電量販店は、土日や長期休暇などの繁忙期ともなれば平日の何倍もの顧客が押し寄せます。
そのため、フロアによっては人手が不足して一日中走り回って対応にあたることも少なくはありません。
顧客によっては商品説明をしても、結局はネットで購入をするという人もいるので自分の売り上げにもならない人を接客しなければいけなかったり、価格が高いからまけろ!と無理な値引きを要求してくるような人がいたりもします。
そんな繁忙期の顧客対応に疲弊して疲れてしまう販売員は多いですね。
立ち仕事で体力的にもキツイ
とにかく、家電量販店の販売員の仕事は、一日中立ちっぱなしの中で接客をしたり、商品を陳列したり在庫を運んだりといったことをしなければいけない為、かなり体力を使う仕事です。
立ち仕事に慣れているといった人でも、年齢を重ねていくことでキツイ…と感じてしまう人も少なくありません。
売り上げノルマが厳しい
販売員として個人ノルマの達成、店舗ノルマの達成もしなければいけません。
個人として販売が落ち込んでしまうと、日々のミーティングの中で上から厳しくつめられることも珍しくはありません。
毎日、毎日、目標に対してシビアにプレッシャーを受けることから、精神的に追い詰められてしまい辞めてしまう人もいます。
家電量販店からの転職で気を付けたいこと
家電量販店から転職していく人達の理由をみてきましたが、あなたにも当てはまるものはあったでしょうか。
とはいっても、家電量販店を辞めても次の転職先があるのかどうかは不安がありますよね。
異業種への転職はそう簡単なことではない
家電量販店の販売員から異業種への転職となると未経験者としての転職となるので、そう簡単なことではありません。
中途採用においては即戦力となる人が採用されやすく、知識や経験もないとなるとなかなか厳しくなってしまいがちです。
企業のほとんどが未経験者であれば、大卒で20代半ばくらいまでの第二新卒といった条件を希望することがほとんどです。
そのため、あなたがまだ20代であれば、未経験の人でも潜在能力を評価して採用されることがあるのでまずは挑戦してみましょう。
30代での転職はより難しい
一方、30代での転職ともなれば、これまでの人をまとめてきたマネジメントのスキルがあるかどうかという点も重要視されてきます。
家電量販店の仕事の中で、人を教育したり指導をしたり、売り上げなどを管理してきたという人であれば転職も有利に働く場合もありますが、そうではない場合には、あなた自身の経験の中から活かせるものを見つけて面接でアピールすく必要性が出てきます。
いずれにしても、家電量販店の販売員から異業種へと転職をするのであれば、できるだけ早いうちに転職をして、新天地でこうした経験を積んでいくのが理想的ですね。
家電量販店からのおすすめの転職先
ちなみに、これまでに転職エージェントで働いてきた中で、家電量販店からの転職に成功をした人達の中には、次のような転職先がありました。
- 電気機器メーカーのルート営業
- 医療機器メーカーのルート営業
- 人材派遣会社のコンサルタント
- 不動産会社の営業
- 広告代理店の新規営業 など
実に様々なところがあります。
家電量販店の販売員として培ってきた商品知識を活かしたり、顧客に対しての販売力を活かした営業職への転職など、経験を活かして転職をしていくことが可能です。
ルート営業職などへの転職であれば、既存の顧客との関係性を維持していく仕事で、個人のノルマはなくチーム全体としての目標しかないといった企業も多いので、個人の売り上げノルマが精神的にキツイと感じる人にもおすすめです。
実際に販売職から営業職に転職をすることで、給料アップに繋げている人も少なくはありません。
もちろん、この他にも営業職以外の事務系の仕事へ転職するという選択肢もあるでしょう。
あなた自身の希望や求めている企業のニーズが合えば、家電量販店からの転職も決してできないわけではありませんから、あきらめずに挑戦してみてくださいね。
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家電量販店からの転職で最高の職場を探す3つのコツ
最後に、家電量販電からの転職で最高の職場を探していくためのステップをご紹介していきます。
あなたが家電量販店を辞めたい本当の理由は?
まず最初にあなた自身が家電量販電をなぜ辞めたいのかという理由にとことん向き合ってください。
毎日のように辞めたいという思いが続いているのであれば、その理由からこの先は仕事として絶対にやりたくないことが見えてくるはずです。
人はやりたいことを見つけるよりも、今の仕事の嫌なところからこの先絶対にやりたくないことを見つけていく方が簡単なことがほとんどです。
本当に長く続けられる仕事を見つけるためにも、やりたくないことからできることを逆算して考えてみるようにして下さいね。
家電量販店からの転職で活かせるスキルを知っておく
次に、あなた自身が家電量販店で働いてきた中で経験の中から転職で役立つスキルを把握しておきましょう。
例えば、
- 個人ノルマの達成のためのPDCAを考えた仕事ができる
- 商品知識などの仕事にかかわる自己研鑽は常にすることができる
- どんな顧客であってもその人に合わせたコミュニケーションが取れる
- 新人の育成・フロアのスタッフ管理などを行ってきたのでマネジメントには自信がある など
異業種への転職は、即戦力とならないだけにこうした経験の中からあなた自身ができることを把握しておくことで、今後の転職先選びにも転職活動においても以上に役立ちますよ。
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求人を実際に探すにあたっては
- ハローワーク
- 求人情報誌
- 転職サイト
- 転職エージェント
だいたいこの4つの方法がありますが、異業種への転職を考えているのであれば、転職エージェントを利用しておくのが一番効率的です。
なぜなら、コンサルタントが担当としてついて、あなたの希望とあなたのような経験がある人を求めている企業とがマッチする求人だけを紹介してくれるからです。
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