異業種への転職

歯科衛生士からの転職!異業種で別の仕事を見つける3つのステップ

歯科衛生士をもう辞めたい・・・、できることなら、歯科衛生士から別の仕事に就きたいと考えている歯科衛生士さんもいるかもしれませんね。

人材紹介会社で働いてきましたが、歯科衛生士からの離職率はそれなりに高く、中には歯科衛生士から別の仕事がしたいという方からの相談も結構ありました。

でも、歯科衛生士は特殊な仕事であるだけに、異業種への転職はそれなりに厳しくなりがちです。

とはいっても、未経験分野への職種転換はできないわけではありませんから、最高の職場に出会うためにしたい3つのステップを確認していきましょう。

歯科衛生士を辞めて別の仕事を希望する理由

歯科衛生士としての仕事を辞めて別の仕事を希望する人の理由には次のようなものがありました。

  • 狭い人間関係が嫌になった
  • 仕事にマンネリを覚えた
  • 給料が安い
  • 歯科衛生士の仕事にやりがいを感じない
  • 一度は歯科衛生士以外の仕事も経験しておきたい

別の歯科医院や大学病院などへの転職ではなくて、別の仕事をしたいと希望する人はだいたいこういった理由から転職をしています。

あなたはどんな理由から歯科衛生士の仕事を辞めたいと考えているでしょうか。

歯科衛生士から異業種への転職が厳しい理由

歯科衛生士から一般企業などへ転職する場合、なかなか簡単ではありません。

未経験分野は20代半ばくらいまで

多くの一般企業では、未経験の方でもOKという求人を出しているところもありますが、現実は第二新卒などの20代半ばくらいまでを理想としていることがほとんどです。

未経験の人を採用するということは、教育や指導をしなければいけないわけですから、企業側にとってみればそれだけリスクもあるということです。

成長するまでにも時間がかかるので、なるべく若い人を採用して長期キャリアを形成していきたいと考える企業が多くなります。

20代半ば以降は即戦力が求められる

20代半ば以降になってくると、やはり即戦力として働ける人を中心に採用されるケースが増えてきます。

中途採用の場合、転職者も年収は〇〇〇以上はないとといった希望を持っている人も多いので、企業側としてもそれだけ給与を出せる人材かどうかを判断する必要が出てきます。

即戦力として働ける人材であれば、企業側にとってみればそれだけ給与を出す価値がある場合も多いので、応募者の中に経験者がいた場合には未経験者は不利になってしまいます。

30代以降はマネジメント経験が必須

そして、30代以降になると未経験者の採用の場合には、マネジメント経験を求める傾向が強くなります。

人を指導したりまとめたり、教育をしたりといった経験があればいいですが、そうした経験がない場合には違う部分でアピールする必要が出てきます。

歯科衛生士から異業種への転職を成功させるためのステップ

とはいっても、異業種への転職ができないわけではありません。

未経験分野への転職を成功させる為にも次のステップを見ていきましょう。

歯科衛生士を辞めたい理由を明確にする

あなたがなぜ歯科衛生士を辞めたいと思っているのかという気持ちを、まずは明確にしていきましょう。

やりたいことは何があるのか分からないという人は、まずはやりたくないことから自分ができることを見つけていくという方法が一番です。

  • 医師と仕事をしていくのは嫌
  • 狭い人間関係で働きたくない
  • 1つの仕事ばかりを集中してやりたくない
  • 専門的な仕事はしたくない など

あなた自身の辞めたいと思う気持ちとまずはとことん向き合ってみてください。

仕事を通して他でも通用するスキルを把握する

異業種への転職は、歯科衛生士の技術は約に立たないことがほとんどです。

ただ、歯科衛生士として仕事をしてきた中での経験から、他のことへの応用は可能な場合もありますよね。

例えば

  • 細かい作業が得意で手際がいい
  • 患者さんの悩みに答えてあげることができる
  • 相手に対して不快な思いをさせないように気を付けることができる など

あなた自身ができることを探していきましょう。

異業種の業界・業種を絞っていく

異業種への転職で不採用になってしまう人のほとんどが、自分の戦える場所で戦っていないからということがありますから、あなた自身がやりたくないこと・できることの中から異業種を絞っていくようにしましょう。

求人を探すにあたっては、

  1. ハローワーク
  2. 転職サイト
  3. 転職エージェント

の3つがあるのですが、異業種への転職でオススメなのは断然③の転職エージェントです。

なぜなら、

ハローワークや転職サイトと比べても転職エージェントの非公開求人は2倍以上の求人数

コンサルタントが担当としてつくので、あなたの希望と企業が求めている人材像がマッチする求人だけを紹介してくれる

履歴書・職務経歴書の書き方の指導や添削、面接対策などをしてもらえる

といった理由からです。

未経験分野への転職は厳しいだけに、転職のプロをつけてサポートを受けておきましょう。

過去には、

  • 歯科衛生士から一般企業の事務OL
  • 歯科経営のコンサルティング営業職
  • 一般企業の秘書業務 など

に転職をしていった人たちもいます。

登録からその後のサポート、内定をもらった後でも、求職者側に何か費用がかかるといったことも一切ありません。

安心して利用できるのでまずはあなたが本当に歯科衛生士を辞めてでも働きたいと思える仕事があるか探してみてくださいね。

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