美容師の仕事をもう辞めたい・・・と考えている人も多いのではないでしょうか。
美容師の離職率は高く、せっかく身につけてきた技術を一旦捨てでも異業種への転職を決めたいという人も少なくはありません。
でも、美容師としてこれまで働いてきたために、美容師以外に何のスキルも持っていないし異業種への転職は不安が大きいという人がほとんどですよね。
ここでは、本気で美容師の職を離れたいと考えている方のために、最高の職場に出会う為のステップをまとめてみました。
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美容師が美容師を辞めていく本当の理由
人材紹介会社で10年以上勤務してきましたが、美容師としての技術を捨てでも異業種へ転換したいという人たちの理由にはいくつか共通点がありました。
実際に美容師を辞めてしまう理由はどんな理由なのでしょうか?
あなた自身の辞めたい気持ちとも照らし合わせて考えてみましょう。
給料が安い・将来的な不安がある
美容師の中でも特に男性美容師に多いのですが、給料が安くて将来的な不安があるという人も多いですね。
サロンで働いている場合でも、生活がギリギリで将来家族を持った時に養っていけるのかどうかが不安だという人もいます。
アシスタントからスタイリストに昇格したところで、昇給もそれほど多くはありませんから、モチベーションをどこに置けばいいのか分からなくなってしまうのかもしれません。
美容師として将来的に独立開業を考えている場合でも、開業リスクがともなってくるためになかなか踏み出せなかったり、美容師になってみたけれど開業までは考えられなくて辞める人もいます。
プライベートが充実できない
あとは、女性に多いのがプライベートが充実できないからといった理由です。
サービス業であるために土日祝日は必ず出勤になってしまいますし、お客様の都合で左右されてしまうことも出てきます。
土日祝日が休みではないだけに、美容師以外の友人・知人とはなかなか予定が合わないといった人も少なくはありません。
もっとプライベートを充実できる土日祝日が休みの仕事に就いてみたいという人は女性美容師にかなり多いですね。
体力的にもキツイ
常に立ち仕事で夜遅くまで残業をして働くこともあることから、将来的に長くは働き続けたくないという人もいます。
若いころは足がパンパンになっても、自分の体力で持ちこたえてきたけれど、将来的に考えると不安が・・・という人も。
特に女性は子供を出産してから美容師として復帰することに体力面で不安を覚える人も多いです。
美容師から異業種へ転職するのは厳しい?
辞めていく理由を見てきましたが、美容師から異業種への転職はできるのでしょうか。
美容師としてスキルを持っていても、異業種への転職はそれなりに厳しいのが現実です。
次の構成労働省が出している統計ですが、企業は転職者の給与面などでの待遇について、これまでの技術・能力・知識が求められているということが分かりますよね。
異業種への転職は経験がないと業界によってはハードルが高くなってしまいがちです。
美容師としての経験が活かせる仕事であればプラスに働くことが多いですが、そうではない場合、いちから新人として低賃金からのスタートでもやっていくという覚悟が必要になってきます。
ただし、美容師自体の給料が低い場合には、場合によっては転職後に大幅アップするという可能性も秘めています。
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美容師からの転職で経験が評価されやすいおススメの転職先
これまでの美容師としての経験も活かしつつ働ける転職先としては、このようなところがあります。
あくまでも一例にはなりますが、今後の参考にしてみてください。
美容商材卸の営業職
美容サロンへヘアケア商品などを卸している美容商材の卸の営業職であれば、美容師としての経験が多いにいきてくる仕事です。
サロンの悩みについても把握していますし、商材のことにももともと持っている知識もあるので、たとえ営業職であっても転職しやすい職場です。
美容商品を扱うメーカー
ヘアケア商品なども扱っているメーカーであれば、あなたのこれまでの知識が活かせるところです。
商品の開発や企画に携わっていくといったことも積極的にできるはずです。
ただし、メーカーの企画職は狭き門でもあり、あまり外向けに人材を募集しないことも多くなりがちです。
ブライダル関連会社
美容師として美容サロンで働きたくはないけれど、ヘアのセッティングやメイクアップは好きという人は、ブライダル会社の専属のヘアメイクアップアーティストとして働く人もいます。
最近では、自社でヘアメイクを抱える企業は少なく、業務提携をしているメイクアップアーティストが所属している会社に就職するといった人も多いですね。
といったように、同じ美容業界であれば、業種が違ってもあなた自身が持っているスキルを使って活かすことができるようになります。
美容師から最高職場に出会うための3つのステップ
美容師から最高の職場に出会うためにも、次の順序で転職先を探していきましょう。
あなたが美容師を本当に辞めたい理由を知ること
あなたの中でまだやりたいことが見つかっていなくても、まずはなぜ美容師を辞めたいのかを考えてみてください。
その中であなた自身が絶対にやりたくないことから、あなたの転職先を絞っていくということもできますよ。
自分のスキルを理解して戦える職場を探すこと
次に、あなた自身が持っているスキルを考えてみてください。
美容師としての技術だけではなく、そのほかにもあなたが持っているスキルは意外にもたくさんあることが分かるはずです。
美容師が持っているスキル
- 相手の悩みをヒアリングした上での提案ができる
- お客様に信頼をしてもらってリピートにつなげることができる
- 教育や指導に携わってきた
- ヘアケア商品に対しての深い知識を持っている
- チームで仕事をしてきたので協調性がありチームワークを大切にできる など
他の仕事でも活かせるスキルとは、技術だけではありませんよね。
こうした中からあなたが戦える場所を探っていくようにしましょう。
転職のプロに任せてしまう
美容師から異業種への転職を考えているなら、転職エージェントでのコンサルタント相談がおススメです。
美容師の方はあまり転職エージェントをもともと知らなかったという人も多いのですが、仕事を探している人なら誰でもが無料で利用できるサービスです。
実は、ネット上に出ている求人はごく少数で、その倍以上の求人は転職エージェントが非公開求人として抱えています。
こうした数ある求人の中から、あなた自身が戦える場所を探し出してくれるので、効率的に転職活動を進めることができます。
その他にも
- 履歴書・職務経歴書の書き方の指導や添削
- 面接のスケジュール管理
- 企業に合わせた面接対策 など
様々なサポートを受けられるので利用して損はありません。
まずは、本当にあなたが美容師を辞めてでも働きたいと思える仕事があるのかどうか、非公開求人を紹介してもらいましょう。
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