一条工務店の面接を受けたけれど、結果は不採用に…。
志望していた企業の面接で落とされてしまうと、誰しもショックを受けてしまったり自分の何がいけなかったのかと責めて落ち込んでしまうこともありますよね。
一条工務店は、中途採用者であっても新卒で入った人たちと同様に分け隔てなく、結果を重視して同じようにキャリアを積んでいくことができる会社として知られている企業です。
また、中途採用が出れば、高卒以上と学歴関係なくチャレンジすることができるということもあって、リクナビネクストでも転職先検討企業のランキングに入ってくることが多い企業です。
でもそんな一条工務店の面接で落とされてしまったのは、もしかすと、面接での準備不足や企業分析の弱さにあったのかもしれません。
ここでは、この先も中途採用の面接で落ち続けることがないように、面接で落ちた理由について掘り下げて考えてみましょう。
落ちた面接を振り返ることほど嫌なことはないかもしれませんが、志望度の高い企業から内定を取る為には、一度はやっておきたい作業の1つになりますよ。
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目次
一条工務店の面接で落ちた原因を掘り下げて考えてみよう!
お客様から信頼をされるような人柄をアピールできたか
展示場に来られたお客様に対して直接営業をして、建てたい家のイメージをヒアリングしながら間取りや資金計画をプランニングしていく仕事です。
何千万というお金を出して建てる家ですから、当然、お客様は営業マンの印象1つで、その会社が信頼できるのかということを見ています。
だからこそ、営業マンの立ち居振る舞いや見た目のイメージは大切で、面接でもしっかりと見られています。
初歩的なことにはなりますが、意外と第一印象でつまずいてしまっている人も多いので見直しておくようにするといいでしょう。
- スーツやシャツにしわはなかったか
- 靴が汚れていたりしなかったか
- 鞄は横に置いた時に起立式のものを使っていたか
- 女性の場合は、お辞儀をした時に髪の毛が顔にかからないようにまとめていたか
- 入室する際にノックをし、その後、静かに扉を閉めていたか
- 面接官が着席した後で自分も着席したか
- 面接中は姿勢を正しく面接官の顔を見ていっていることに耳を傾けていたか etc
一条工務店が求めている人材像を把握して自己PRができていたか
一条工務店の営業職志望で面接を受けたのであれば、当然ながら結果が重要視されてきます。
特に、一条工務店は歩合給で目標達成度の応じてインセンティブが大きくつくような給与体系を取り入れています。
要は、それだけ結果を出せる人に対しては評価をしているということです。
だからこそ、これまでの経験の中からあなた自身が目標に向けてどう取り組み、どう乗り越えてきたのか、また、どう達成できたのかということを具体的にアピールすることが求められてきます。
これまでに営業を経験してきたのであれば、当然ながら営業成績での数字を具体的に伝えてアピールすることや、達成率や成約率などの数値を書類などにも含めて見せることが必要です。
たとえ営業経験をしてこなかった人であっても、これまでの仕事の中で目標に向けて取り組んできて達成したことなどを伝えられていたでしょうか。
ただ、目標達成に向けて頑張れます!と気持ちだけをいくらアピールしたところで、客観的な裏付けにはなりませんから、過去の経験から何かしら頑張って成し遂げたことを1つでも自己PRに盛り込んで伝えられているといいですね。
一条工務店での将来像が描けていたかどうか
また、自己PRと同時に一条工務店で将来的にどうなっていきたいのかというビジョンも描けていたかどうかも大切です。
例えば、1年先には仕事を覚えて目標をコンスタントに達成できる人材になり、5年先には主任という立場で全体をまとめられるようになれる人材になりたいといったようなことです。
ただ頑張りますではなくて、一条工務店に入ればこういう自分になれるように動いていきたいと伝えることで、面接官があなたの志望度の高さをうかがい知れることができるのです。
退職理由でネガティブなことを伝えていなかったか
最後に、中途採用の面接で必ず聞かれる面接ですが、ここでネガティブな退職理由を伝ええていなかったかどうかもポイントです。
- 残業時間が多くてきつかった
- 人間関係が悪かった etc
こうしたことは100害あって1利なしです。
実際にそれが理由であったとしても、転職時の面接で面接官に伝える意味はありません。
うちにきても結局同じようなことに悩んで辞めることになると思われてしまいやすいので、なるべくポジティブな退職理由に言い換えて伝えるようにしましょう。
一条工務店の面接で不採用になったけれど諦めきれない人へ
一条工務店の面接で落ちたけれど諦めきれないという人は、気持ちが落ち着いた時点でもっと魅力的な企業の求人を探していきましょう。
一条工務店のように固定給にしっかりとインセンティブが付けば、かなりの給料がもらえるような評価体制と取っている企業はたくさんあります。
実力主義でハードな部分はあったとしても、その分、しっかり給料に反映してくれる会社を探したいという人は、転職サイトだけではなく、転職エージェントも活用して求人を探していきましょう。
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