【注意】未経験歓迎の甘い罠!落ちることもある求人の裏側を大暴露

求人でよく見かける「未経験歓迎」という言葉。

「未経験者も歓迎しています!」なんて求人情報に書かれていたら、誰だって積極的に募集しているのかな?と思うのは当然のところですよね。

でも、これを鵜呑みにして安易に面接を受けてしまうと、結果、落ちてしまうことも多いので注意が必要です。

ここでは、私がこれまでに転職エージェントで働いてきた経験から、「未経験歓迎」求人の本当のところを裏側まで赤裸々につづってみました。

このことを知った上で面接に臨むのと、そうではないのとでは、その後の結果が変わってくることもあるかとは思うので、ぜひ、これから転職活動を控えている方は参考にしてみてくださいね。

企業側が「未経験歓迎」として求人を出す真意

まず、企業側が「未経験者歓迎」といった言葉を使って求人を出す理由についてご紹介していきます。

より多くの人を集めた上で選考したい

企業側が経験者だけに絞って募集をかけるとなかなか集まりにくく、結果、一人も応募がなかったということもあります。

でも、未経験者歓迎といった言葉を求人の中でたった一言入れた瞬間に、様々な業界・業種の人からの応募が来るようになります。

企業側としては経験者が一番欲しいけれど、それで集まる時代ではなくなってきているので、なるべく多くの人から可能性を見いだしたいといった時に「未経験者歓迎」といった言葉を使います。

「未経験者歓迎」という言葉を求人の中で使うことで、応募者の数がそれまでの人数の2倍以上になったという事例も珍しくはありません。

応募者の分母をできるだけ増やして、その中から選考していきたいといった場合には、積極的にこの「未経験歓迎」という言葉が求人の中で使われまs。

当然ながら経験者の方が優遇される

とはいえ、未経験者求人に応募をしてくるのは、未経験者ばかりではありません。

その中には、当然ながら「経験者」も応募をしているわけですから、結局のところ、経験者の中に優秀な人がいれば優遇されてしまうという現状があります。

そのため、「未経験者歓迎求人」だから受けている人はみんな未経験だし同じ土俵ということは絶対にありえません。

門戸を広く見せかけておいて、結果的には一人しか採用しないということもよくあることなので、未経験歓迎だから受かりやすいというのは幻想でしかないのです。

経験者の次に有利なのは第二新卒

結果的に、未経験者歓迎としながらも、経験がない人ばかりが集まった場合には、次に優遇されるのは20代半ばくらいまでの第二新卒です。

未経験者に対しては、企業側が一から教育・指導をしなければならずに時間がかかります。

そのため、できるだけ若い人を採用してなるべく長期キャリアの形成をはかりたいという思いを持っている企業が多くなります。

未経験者歓迎求人であっても、有利になるのは経験者と第二新卒者くらいになるというところは覚えておきたいところです。

未経験者歓迎求人に応募する上で気を付けたいこと

では、未経験者歓迎求人に応募する上で気を付けたいことについても見ておきましょう。

未経験者歓迎だからといって面接準備を手を抜かない

前述をした通りに、未経験者歓迎求人だからといって未経験者が選考で有利になるということは絶対にありません。

あなたがまだ20代半ばくらいまでの第二新卒者であれば可能性はあるのですが、それ以上となってくると、本気で事前の面接対策をしっかりして臨まなければ応募者の中で優先順位が低くなってしまう可能性が高いです。

「未経験者歓迎」という甘い言葉に惑わされることなく、通常通りに面接対策を抜かりなくできた人が採用されるので手を抜かないように準備するようにしましょう。

面接準備といっても、一体どうすればいいのかということですが、面接の中であなた自身をよりアピールできるようにする必要があります。

これまでの経験の中からアピールできる事を把握しておく

経験があれば、スキルをそのまま活かして働くことができますが、未経験者の場合にはそうはいきません。

そのため、あなた自身の過去の経験の中で、何ができるのかということを明確にアピールする必要が求められます。

あなた自身の経験の中から、志望している企業で働いた時に活かせるようなことをひねり出して考えましょう。

未経験者の場合には、自分には何も活かせるものはない…と思う方も多いのですが、誰でも必ずアピールできることは持っています。

それをあなた自身の中で落とし込んで考えられている人が採用に繋がりやすくなりますよ。

志望動機を明確にしておく

志望動機を聞かれた時に、以前から興味があったので志望しましたというような誰もが答えられそうな答え方をしてしまう人もいるのですが、絶対にそれでは受かりません。

何度もいいますが、「未経験歓迎」の求人だからといって、選考過程では経験者もいるということです。

その中で、あなたが他の人よりも面接官に印象に残るようにしなければいけません。

企業側のホームページを読み込みましたでしょうか?

しっかりと企業分析をした上であなたが魅力に思ったことを伝え、転職後にあなたがどういった働き方をしたいのか、5年後、10年後、どうなりたいのかまで落とし込んで考えられるようにしましょう。

最後に

企業に対してのアピールの仕方はこれだけではありませんが、最低限しておくべきことをまとめてみました。

未経験歓迎という言葉に惑わされることなく、しっかりと面接準備をして臨むように心がけてくださいね。