日本語教師からの転職先は?異業種へ転職を成功させる3つのステップ

日本語教師をしているけれど、もう辞めたい・・・、できることなら日本語教師以外の職業に就きたいと考える人も少なくはありません。

これまでに10年以上、人材紹介会社で勤務してきましたが、日本語教師の給料の低さから日本語教師の職を離れる人も珍しくありませんでした。

日本語教師の数以上に勉強する人の人数は圧倒的に多いのですが、実際に条件面などが悪いために稼働する人は少ない業界でもあります。

そんな日本語教師から異業種への転職をしたいという人のために、最高の職場に出会うための3つのステップをご紹介していきます。

異業種への転職はギャップが付き物ですから、本気で日本語教師を辞めたいと考えている人以外は読まなくても大丈夫です。

日本語教師を辞めたい!日本語教師から転職していく人たちの理由って何があるの?

これから異業種へ転職するにあたって、まずはあなたが辞めたいと思っている理由について明確にしていきましょう。

私がこれまでに聞いてきた日本語教師を辞めていく人達の理由は、次のようなものがありましたが、あなたにも当てはまるものはあるでしょうか。

辞めたい理由を明確にしていくことで、あなた自身がやりたいことを見つけていくヒントになっていきますよ。

給料が安くてとにかく多忙である

最も多いのは、給料が安く業務量が多いということで日本語教師を辞める人が圧倒的です。

専任講師ではない場合、月給制ではないために給料を増やすために、コマ数を多く持っている人も多いですよね。

人によっては、1週間のうちに40時間の授業を持っている人もいたのですが、授業時間以外でも授業の準備などでも多くの時間を要します。

そのうえ、給料が安いというのは深刻なところもあり、平均月収も20万円以下ということがほとんどです。

特に、ベトナムなどのアジア圏で現地採用だった人なんかは、月給でも12~15万円程度からとかなり安く、日本で生活するには厳しいレベルの人もいるくらいです。

そのうえ、授業のプリントを自分ですべて準備しなければいけなかったり、分かりやすく伝えるためにどうすればいいかを常に考えたりと、授業準備にもかなりの時間は取られます。

授業レッスン中だけが仕事ではなくて、そのほかにもやるべきことがたくさんあるので、多くの時間を準備に費やしてしまい割に合わないと感じてしまうようですね。

教育体制が整っていない

日本語学校に就職できたものの、新人なのに何も教育をされることもなくいきなり難しい授業を任されて悩んでしまう人も少なくはありません。

日本語教師の養成講座でしっかりと教授法の中で、模擬レッスンをしてきたという人でもいきなり教団の前に立たされると何から始めていけばいいのか分からない…という人も。

学校によっても使っているテキストなども異なることもあり、一から自分で学んでいかなければいけないこともたくさなります。

一般企業のように先輩が新人を指導するといった教育体制が整っていないことが多く、そのことで働き続けていくことが困難だと判断する人も多いですね。

生徒との関係がうまくいかない

クラスを持たされたものの問題のあるクラスで、学ぶ意欲がなくて授業にならなかったりといったことも珍しくありません。

生徒の成長が喜びになるはずの仕事で、生徒との関係がうまくいかなければやりがいを感じられなくなってしまいますよね。

日本語教師から異業種へ転職する際の3つのステップ

日本語教師を辞めて転職するにあたって、次のステップを踏みながら考えていきましょう。

辞めたい理由からやりたいことを逆算して考えていく

日本語教師から異業種へ転職する場合に、まだ何がやりたいのか分からない・・・といったように業界・業種も絞られていない人もいるかもしれません。

もし、あなたがこの先どうすればいいのか漠然としているという場合には、あなた自身の日本語教師を辞めたい理由から業界や業種を狭めていくようにしましょう。

異業種への転職はギャップはつきものですから、また同じような悩みを抱えてしまわない為にもやりたくないことから逆算して考えていくというのも1つの方法です。

自分のできること・持っているスキルを考える

未経験分野への転職はそれなりに採用は厳しく見られます。

特に、30代以降の転職の場合には、マネジメントスキルを求められることがほとんどになってきます。

もしあなたがそういった経験をしてきていないといった場合には、あなた自身が日本語教師として働いてきた中で持っているスキルを武器に戦うようにしましょう。

日本語教師が持っていると考えられるスキル

  • 大勢の前でのプレゼンを臆することなくできる
  • 相手が理解しやすいような説明ができる
  • 時間配分を考えて仕事ができる など

考えてみるとたくさんあることに気づくはずです。

こうした自分にしかないスキルを理解しておくことで、今後あなたが業界や業種を絞っていくにも役立ちますし、実際の面接の中でのアピール材料にもすることができますよ。

面接の事前準備を徹底する

志望度の高い企業の面接が決まったら、まずはその企業を徹底して分析しましょう。

採用のホームページはもちろんのこと、その企業の最新ニュースを検索しておくと旬のネタもひろえて面接でかなり役立ちます。

そういったことも面接で小出しにしながら、あなた自身にしか伝えられないことを伝えられるように事前の面接準備を徹底しましょう。

  • 退職理由
  • 志望動機
  • 自己PR

この3つは最低でも用意しておきたいですね。

日本語教師からの転職でおすすめの転職先は?

日本語教師からの転職でおすすめできる転職先についても見ておきましょう。

異業種への転職を考えているという人であれば、次のようなところで経験を活かして働くことが可能です。

スクール運営の募集営業職

社会人スクールや専門学校などのスクールを運営している企業での募集営業の仕事がおすすめです。

資格を取りたい、技術を身につけたいといった人向けに講座などを提案していく仕事で、講座に対しての集客をするような仕事です。

資料請求があった方に対して、無料の個別面談に呼び込んだり、セミナーを紹介したりしながら入学してもらうような流れになります。

学校や講座の良さを理解した上で、その人の将来を考えつつ提案できるような仕事でやりがいもあります。

営業職になるので、日本語教師に比べても給料面でも期待できることが多いですよ。

大学の事務職員

採用は狭き門ではありますが、大学の事務職員の仕事もおすすめです。

営業のようなノルマはありあせんし、学校に通っている生徒のサポートを事務の面からサポートしていくような仕事です。

有名な私立大学になれば、年収もかなり高くなりますし、簡単に潰れることがなく安定もしています。

ただ、採用の倍率が高くどんな職種の人からも人気が高いので、いかにして採用のハードルを潜り抜けていくかということが求められます。

留学エージェントのカウンセラー

留学エージェントで留学カウンセラーとして働くのもおすすめです。

日本語教師として海外での経験などがあれば、あなた自身のリアルな海外での経験を相手に伝えることができるというメリットを活かせる仕事です。

人とコミュニケーションが取ることが好きという人なら考えてみてもいいかもしれません。

本気で日本語教師からの転職を考えている人へ

あなたがこれから異業種への転職を本気で考えているのであれば、転職エージェントでのコンサルタント相談もおすすめです。

異業種転職をする人で不採用が続いてしまう人のほとんどが、自分の戦える場所で戦っていないからということがあります。

転職エージェントならコンサルタントが企業が求めている人物像を把握しているだけに、あなた自身がどこの業界・職種なら採用される可能性が高くなるのかということも経験で分かるものもあります。

ただ、求人を紹介してもらうだけではなくて、その後の履歴書や職務経歴書の準備、面接の対策などもしてもらえて、一切費用もかからないので安心です。

 

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