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新入社員で同期と比べられて落ち込む場合の5つの対処法

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新入社員として入った会社で、同期とばかり比較をされて落ち込んでしまっている人も少なくないでしょう。

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同期が優秀すぎて、ダメな自分ばかりが目立つ…

そんな風に考えて落ち込んでしまう人は、決してあなた一人ではありません。

新入社員で同期と比べらえて落ち込んでしまう…という人は、あなた自身の心の持ちようを今からでも変えていくことでそこから抜け出すことができますよ。

そのお手伝いが少しでもできればと思いまとめてみました。

新入社員で同期と比べられて落ち込んでしまう人がしたいこと

新入社員で仕事が自分よりもできる同期がいたり、先輩から比べられたりしてしまうと落ち込んでしまうという人は、次のようなことを考えてみましょう。

同期と比べているのはあなた自身でもあるということ

まず、同期と比べられて落ち込んでしまうのは、あなた自身も他人と自分とを比較する中で生きているということに他なりません。

そういう人は必ずといって、他人と比較して自分の優れているところがあれば、安心したりするものであなた自身も思い当たるということはあるのではないでしょうか。

他人とに比較の中で生きているということに気づかない限りは、同期と比べられて落ち込んでしまうという状態からなかなか抜け出すことはできません。

他人との比較の中で生きるのではなく、あなた自身の人生に集中していく方法をこれからご紹介していきますね。

先輩はあなたに期待しているだけ

同期と比べる先輩は、あなたのこれからの仕事ぶりに期待しているという裏返しでもあります。

同期と比べることで、あなた自身が負けたくないという導火線に火をつけて、よりいっそう仕事に精を出してほしいという思いを込めて比べる場合もあります。

先輩はあなたを陥れたいから比べているのではなく、あなた自身にもっと本気になってほしいという思いが込められていると捉えていいでしょう。

比べるべき相手が違う!比べるべきは過去のあなた自身

同期と比べられて落ち込んでしまうという人がまずやるべきことは、過去のあなた自身と比べるようにすることです。

入社してすぐは、仕事のいろはも分からなかったのに、今ではできることが増えているということは誰でも必ずあるはずですよね。

1週間前の自分と比べて何ができるようになっている事には何がありますか?

1カ月前の自分と比べて習得できた仕事は何がありますか?

同期と比べられて自分は優秀じゃない…と落ち込むのではなく、過去の自分と比べてあなた自身に今あるものは何かに目を向けるようにしてみてください。

これを癖付けることによって、自分にはできるようになっていることがたくさんあるということに気づくことができるようになり、ポジティブな気持ちになり仕事にも前向きに取り組めるようになるはずです。

同期が気にならないくらい目の前の仕事に集中してみよう

同期と比べられて落ち込んでしまっているという人は、まだまだあなた自身の目の前の仕事に集中できていない証拠です。

人は何かしら没頭するものがあると、そのこと以外は気にならなくなるもので、たとえ同期と比べられたからと言って落ち込んでいる暇もないくらい目の前の仕事について考えていたりするものです。

新入社員として入ったばかりの会社なのであれば、1年くらい目の前の仕事に夢中になって仕事をするという時期があってもいいものです。

同期と比べられても気にならないというくらいに、必死で取り組んでみるようにしましょう。

そうすることで、あなた自身の仕事の能力も向上し、いつの間にか同期よりも仕事ができているということに気づく時があるはずです。

長期的視野を持って仕事に取り組むようにする

同期と比べられて成績が優秀じゃなかったにしても、先月だけの結果で見られていたり、一度の出来事だけで決められてしまっているということも多いですよね。

仕事を覚えるスピードもこなせるようになるのも、人によって成長スピードは違っていて当然ですから、もっと長期的な視野に立って仕事に取り組むようにしましょう。

たとえ、先月の結果で比べられて注意をされたとしても、年間通してトータルで見れば、あなたの方が結果として良かったということなんてあったりもするものです。

亀のように後によって大きな結果を出す人もいますから、同期と比べられて落ち込んでしまってもそこから這い上がる精神で仕事を進めていけばいのです。

元転職コンサルタント
元転職コンサルタント
同期と比べられて落ち込んでいる暇なんてないということです。

最後に

新入社員で同期と比べられてしまうと落ち込んだり、仕事が嫌になってしまうこともあるかもしれません。

でも、あなた自身が1年後、今の苦しい時期を振り返ってみると、そんなこともあったなと思えるくらいになっていたりするものです。

大変だった時があったからこそ今の自分があると思える日がきっと来るはずですから、毎日目の前の仕事にしっかり集中して、あなた自身のペースで結果を出していくようにしましょう。