病院の看護助手の面接を受けたけれど不採用に・・・。
面接で落とされてしまうと、
と不安になったり、落ち込んだりしてしまうこともありますよね。
看護師の資格は必要なく誰でもできる仕事ではあるものの、医療法人側はしっかり人物を見て採用しています。
転職エージェントで10年以上、コンサルタントとして働いていましたが、医療法人側の視点をご紹介していきます。
この先、面接で落ち続けない為にも不採用になった面接を振り返って見直しておきましょう。
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目次
病院側が看護助手の採用時に見ているポイント

まずは、看護助手に落ちてしまった原因を考えるためにも病院側が採用時に見ているポイントについて知っておきましょう。
医療法人側は、看護助手を採用する際には次のようなことを気にしながら面接をしています。
女性の職場にストレス耐性があるかどうか
当然ながら看護の世界は女の世界になるので、看護師のもとで働く看護助手はかなりストレスもかかってくる仕事です。
特に看護師は命を預かっているという大きな責任があり、絶対にミスがゆるされない仕事をしているので、ピリピリとしていて仕事に対してかなり厳しい人も多いです。
そんな厳しい環境の中であなたが看護助手としてやっていけるのかどうか、耐えられる人なのかどうかをまず見ています。
協調性があるかどうか
また、看護助手として看護師や介護士など他職種とも連携して働くことになるので、協調性があるかどうか、これまでにチームの中で仕事をしてきた経験があるかどうかもチェックされています。
自己PRなどでこうした経験があり、自分には協調性があるということがうまくアピールできていたでしょうか。
前向きな姿勢が見せられていたかどうか
看護助手が全く初めてという方もいるかもしれませんが、これまでの経験でアピールできない人は、新たな環境で努力していきたい・勉強していきたいといった前向きな姿勢は見せられたでしょうか。
体力があるかどうか
看護助手を辞めていく人には、体力的にきつくて・・・と言って辞めていく人が多いので、医療法人側では退職リスクをなるべく避けるためにも体力がある人かどうかもチェックしています。
これまでに体力を使う仕事をこなしてきたという人なら、全面に体力には自信があるということを伝えましょう。
仮にそうではない場合でも、履歴書の中でもいいので、あなた自身がやっている運動・スポーツ、何かしら触れておくといいですね。
将来的に看護師になる気があるか
余談ではありますが、病院側では看護助手に対して奨学金などの援助をして看護助手に対して看護師になるための学校に通わせるようなところもあります。
看護助手になりたい人はたくさんいても、将来的に看護師も目指したいと考えているくらいの積極性がある人は採用に繋がりやすいことが多いですよ。
看護助手の面接で不採用になったら見直したい3つのポイント

以上のことから、病院側が見ているポイントが理解できたと思います。
そこから、あなた自身が落ちた面接を振り返って、今後どうしていけばいいのかについて見ていきます。
不採用になった面接を振り返ることほどキツイことはありませんが、これができていないと次にはつながりません。
前向きな退職理由にする
前職の退職理由は必ず聞かれることになりますが、必ず前向きな退職理由に言い換えて、これから新たな環境で吸収していきたいと全面に出すようにしましょう。
退職理由がネガティブなものだったり、前職の悪いことを言っているような場合には、面接で受かるものも受かりませんので注意してください。
志望動機を掘り下げる
なぜ看護助手がいいのか、なぜ数ある病院の中でその病院を選んだのかということが大切です。
誰もが思いつくような、ただ看護助手に興味があったから・・・、といったことや、家の近くで通いやすいから・・・といったようなことではなく、もっと深く掘り下げてその法人を志望した理由を考えてください。
例えば、
昔から貴院で受診することが多く、看護師の方から親切にされたことがきっかけで、私も何かしら看護の仕事に携わって患者さんのために働きたいという気持ちが芽生えてきました。看護師の資格はないですが、今回、看護助手の応募を見つけたことで、ぜひ貴院に貢献したいと思い志望いたしました。
といったように、より深く志望動機を考えてみるようにしましょう。
自己PRは求められているものを考えて
先ほどあげた病院側が求めているものを中心に考えて、自己PRを再度練り直してみましょう。
- チームで働いた経験
- 協調性があることに繋がるエピソード
- 体力には自信があることが伝わること
こうしたことを踏まえてまとめてみてくださいね。
今後の転職活動や面接に不安がある人へ
今後の転職活動や面接に不安があるという方もいるかもしれませんが、少しでも改善点が分かれば次の面接では必ず活かせるはず。
看護助手の求人を探していく人は、転職サイトやエージェントにはあまり出ないので、直接、病院のホームページなどを探して採用情報を収集しましょう。
看護助手以外にも選択肢を広げていきたいという方は、転職サイトや転職エージェントを活用して一つでも多くの面接候補になる企業を探してみてくださいね。
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