郵便局員の仕事をもう辞めたい・・・
昔は郵便局といえば公務員で安定していた誰もがうらやむ仕事の1つでしたが、現在は民営化されたために保険や投資信託の売り上げ目標などに追われることも少なくはないようです。
そのため、郵便局員としての仕事を辞めたい…という人もいるかもしれませんね。
でも、郵便局で働いてきた人の中には、他に何ができるのかと不安に思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
ここでは、郵便局からの転職を考えている人のために、おすすめの転職先についてや自分に合う最高の職場を探すためのコツをご紹介していきます。
途中、現実的な厳しいこともお伝えしていくことにはなるので、本気で郵便局を辞めてもいいかもしれないという人以外は読まないでくださいね。
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目次
郵便局を辞めたい!郵便局から転職をしていく人たちの理由って?
郵便局の仕事は民営化されてから、年々厳しくなってきているところがあり辞める人も増えてきています。
実際に郵便局を辞めた人がどんな理由で転職をしていったのかというと次のようなものがありました。
かんぽ生命の不適切営業による信用の低下
かんぽ生命における乗り換え時の保険料の二重払いの問題が明らかになり、大きくニュースにもなりました。。
顧客に契約内容を十分に説明をしないことは、保険業法違反に当たる行為になってしまうのですが、これが全国の郵便局で繰り返されていると指摘されていたそうです。
当然ながら働いている社員にとっても厳しい環境となってしまっていますが、それでも、売り上げのためには営業を続けていかなければいけません。
こうした現状から脱したいと転職を考える人もいるようですね。
ノルマが厳しく耐えられない
年賀やお歳暮、保険、投資信託などのノルマが課せられて、仕方なく自分で自腹を切っているというような人もいました。
今の時代でこういったことをしている企業はかなり減っているのですが、民営化されたとはいえ日本企業の古い体質は残っているところはあるようです。
局によってもノルマの厳しさは違うようですが、年々売り上げノルマも増えていたり、上からの圧力がきつくて辞めてしまう原因にもなっているようですね。
給料が低い
新卒でまだ入社して間もない頃は、窓口営業で年収が200万円代と少なく、昇給しても年間数千円程度で給料が低いと感じる人も多いですね。
保険などを頑張って売れば手当がつくこともありますが、現状はなかなか難しく入社して数年で辞める人も多いです。
期間雇用社員だったので
あとは、期間雇用社員として働いていたので、任期満了で転職を考えるという人も大方tですね。
郵便局から異業種へ転職するなら押さえておくべきこと
とはいっても、郵便局から異業種への転職となるとそう簡単ではありません。
中途採用においては即戦力が求められるために、異業種だとスキルをそのまま活かして働くことができないからです。
20代半ばくらいまでは比較的有利に
異業種への転職でまだ有利に転職できるのは、20代半ばくらいまでの第二新卒者ですね。
あなたが第二新卒なのであれば、異業種への転職は選択肢も多く、年齢が高い人達に比べても年齢だけで有利になることもあります。
異業種への転職は若さが求められるため、なるべく早い方が理想的です。
30代以上になるとより厳しくなりがち
また、30代以降で異業種への転職ともなるとより厳しく、これまで何をしてきたのかが重視されてきます。
人に対しての指導や教育・マネジメント能力があるかということも見られてくるので、もしこうした経験を郵便局の中でしてきていないのであれば、転職後に経験を積めるようにしたいところです。
郵便局員としての経験の中でアピールできることを把握しておこう
中途採用郵便局での仕事の内容をそのまま活かせることはできませんが、面接の中で経験の中で自分ができることをアピールすることは求められてきます。
例えば
窓口営業を通して地域の方々と顔見知りになることからスタートし、信頼をいただけるよになるまで丁寧に対応することを心掛けていました。そういった方々から信頼を頂き、保険の相談や定額預金への預け替えなどのメリットをお話ししたりといった中からノルマ達成に貢献してきました。人との関係を築きながら、ガツガツしない営業が得意です。
扱っている生命保険や金融商品について他社よりも秀でているところを分析し、商品知識についての自己研鑽を惜しみませんでした。そうしたことが商品への魅力のアピールにつながり売り上げに貢献できていました。どんなことでも自己学習を惜しまずに学んでいきたいです。
といったようにあなた自身の中でアピールできることや、得意としている強みを知っておくと中途採用の面接では評価がぐんと高くなりますよ。
郵便局からの転職でおすすめできる転職先
郵便局からの転職でおすすめの転職先についてもご紹介しておきます。
ただ、ご自身の希望とは違うこともあるので、参考程度にしてみてください。
保険募集代理店の反響型営業
保険商品を扱ってきたという経験を活かしてスキルアップをするのであれば、保険募集代理店での営業職もおすすめです。
様々な保険会社の商品を扱っていてその中からお客様に合った保険商品を紹介する仕事で、100%反響型の営業を実現している企業もあります。
営業職としてスキルアップしたいと思う方は、選択肢の1つとして考えてみてもいいかもしれません。
損害保険会社の事務系総合職
金融商品を扱ってきたという経験を活かしたいけれど、営業職から離れたいといった人におおすすめなのが損害保険会社の事務系総合職の仕事です。
電話やメールを使ってお客様の事故対応で示談交渉や損害状況の確認などを行ったり、既に保険に加入しているお客様からの問い合わせに対応する業務などを行います。
営業職ではないのでノルマもありませんし、郵便局で働いてきたということも活かして働ける仕事です。
マンション管理 フロント業務
同じく営業職はやりたくないけど接客は好きといった方には、マンション管理のフロント業務の仕事もおすすめです。
最近、都会を中心にタワーマンションなどの高級マンションの建設が相次ぎ、マンションの管理会社がコンシェルジュとしてフロントを置くところも増えてきました。
求人数も右肩上がりで増えていて人手も不足気味なところがあるので、丁寧な仕事をしながら落ち着いた環境で働きたいといった人におすすめです。
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