リクルートエージェント PR

リクルートエージェントで面談を断られた理由と次の一手!

記事内にプロモーションが含まれます

リクルートエージェントを登録したのに、面談をお断りされてしまったという人ももしかするといるかもしれませんね。

「せっかく転職に意気込んでいたのにどうして?」

「面談を断れて先に進めない…。」

と、いきなり転職活動に壁を感じてどうすればいいのか戸惑っている方もいるのではないでしょうか。

実際に、ツイッター上でもこんなつぶやきも見られます。

https://twitter.com/shachikusad/status/1121441313625272322

私自身、リクルートエージェントではないですが、転職エージェントでコンサルタントとして10年以上働いていました。

その中で、登録いただいた方の中には、残念ながら面談をお断りすることも正直あったので、ここでは、その本当の理由についてお伝えできたらと思います。

途中、現実的な厳しいこともお伝えすることにはなりますが、今後、本気で今の環境を変えたいと強く望んでいる方のために、その後の対処法についてもまとめてみました。

リクルートエージェントで面談を断られた!その理由について考えてみました

一般的に転職エージェントで断られてしまう理由について、まとめてみると次のような時に断るケースがあります。

  • 希望に合った求人が紹介できないため
  • 住まいが拠点から離れている
  • 職歴がないため
  • 病気療養中であるため
  • 民間企業の経験がないため
  • 転職希望時期が先すぎるため

希望に合った求人が紹介できない

あなたが希望しているような企業、職場の条件に当てはまるような求人がないといった場合には、面談をお断りするケースもあります。

基本的に、転職エージェントでは、転職サイトなどの2倍以上の求人を抱えてはいるのですが、希望にこたえられないということはめったにありません。

ですが、面談者の中にはあまりにも希望条件が細かくある人もいて、希望に沿うような求人が紹介できないこともあります。

求人紹介がリクルートエージェント側では無理だと判断された場合には、面談登録に至ることはないでしょう。

お互い面談のために時間を使ったとしても、あなた自身の大切な時間が削られるだけです。

住まいが遠方なため

拠点から住まいがあまりにも遠く離れているといった場合にも面談をお断りするケースがあります。

地方出身の方で面談拠点からあまりにも遠い方だと、来社いただくために、新幹線や交通費を使って頂く必要があるため、お断りするケースもあります。

ただ、これまでのあなたの経験などから、どうしても企業が欲しい人材であるといった要望がある場合には、電話面談といった形での対応といったこともありました。

職歴がない

これまでに働いた経験がなく、アルバイトとしてフリーターを続けていたり、引きこもりの期間があるといった場合も面談を断ることがあります。

リクルートエージェントでは、基本的に正社員での転職をサポートしている企業になります。

企業側も正社員として働いてきた戦力となるような人材が欲しいというケースが多いため、職歴がアルバイトやフリーターだったり、引きこもり期間が長買った場合にはお断りされることもあります。

転職回数が多すぎるため

また、正社員としての経験はあっても、あまりにも転職回数が多い場合にもお断りされるケースもあります。

それは、転職回数ができるだけ少ない人を採用したいという企業が多いので、転職エージェントでは面談をしたとしても、紹介できる求人がないと判断するからです。

年齢が高すぎるため

リクルートエージェントでは、基本的に年齢制限を問わず転職サポートはしてもらえますが、それでも、年齢があまりにも高い場合にはお断りされるケースもあります。

年齢が50代、60代で転職回数が多いといった場合などは注意が必要です。

民間企業での勤務経験がない

滅多にありませんが、自営業などで民間企業での勤務経験がないといった場合も、面談をお断りされるケースがあります。

あまりにも仕事内容が特殊だった場合など、企業側への紹介がしにくいといった場合もあるからです。

企業での勤務経験がない場合には、転職後にミスマッチを感じる場合も多いため、希望に合った求人を紹介できないと判断されたのかもしれません。

病気療養中のため

うつ病や適応障害などで療養中の方の場合も、面談をお断りするケースがあります。

そういった場合には、まじは療養に専念していただいて、完全にあなたの病状が回復してから転職活動を進めていくことをおすすめする場合もあります。

転職希望時期が遠すぎるため

希望している転職時期が、半年から1年以上も先だった場合には、登録時点では面談にならない可能性もあります。

リクルートエージェントは、だいたい転職したい時期の2~3カ月前に動くことを推奨していることもあり、あまりにも先だと面談を断れてしまうことがあるからです。

あまりにも転職希望時期が先の場合には、今の時点で動いても仕方がないといったことから、転職希望時期に改めて担当者が連絡が入り面談になることがほとんどです。

リクルートエージェントで面談を断れた場合の次の一手!

リクルートエージェントで面談をお断りされてしまうケースは少なからずありますが、決して否定的に捉える必要はありません。

面談をした後で求人を紹介してもらえずに時間を浪費してしまうよりも、かえって良かったと捉えればいいのです。

では、リクルートエージェントで面談をお断りされた人はどうすればいいのでしょうか。

リクルートエージェント以外の転職エージェントを利用する

リクルートエージェントで面談を断られたからと言って、他の転職エージェントが利用できないわけではありません。

転職エージェントには、それぞれ扱っている求人も違うため、あなたが希望するような求人が見つかることもあったり、あなたの経験を評価してくれる転職エージェントも必ずあります。

あなた自身に合った転職エージェントを見つけて活用してみましょう。

自分で転職活動を進めていく

それでも、転職エージェントでの面談を断られることが続くという人は、思い切って自力での転職活動もしていきましょう。

転職エージェントを活用して採用している企業は、採用のための費用を支払って求人募集をかけています。

もしかすると、企業への直接応募であれば、会ってもらえるといったケースもあるかもしれません。