飲食店の店長をもう辞めたい…
と、異業種への転職を考えている人も多いかもしれませんね。
転職エージェントのコンサルタントとして働いてきましたが、飲食店の店長という立場の方からの転職相談はよく受けていました。
でも、飲食店の店長として働いてきただけに、異業種への転職ともなると難しいのではないか・・・と不安に思う人も少なくないようです。
ここでは、そんな飲食店店長として働いてきた経験が異業種ならどんなところで活かされやすいのかまとめてみました。
転職時に押さえておきたいポイントなどもまとめているので、飲食店の店長の立場を辞めてもいいと考えている方は今後の参考にしてみてくださいね。
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飲食店の店長が辞めたい理由は?
飲食店の店長が辞めたい理由にはどんなものがあるのでしょうか。
- パート、アルバイトを含めた従業員の確保ができず、常に人手不足な状態が続いていて店長の自分に負担が大きいため
- 新しい人が入ってきても教えてもすぐに辞めていくという繰り返しで疲れてしまった
- 給料が安く仕事の割りに合っていないため
- 本部からの指示や命令がころころ変わることがあり、ついていけないと感じるようになったため
- 将来的にこの働き方は体力的にも続けられないとい感じるため
- 店の売り上げが落ちてしまい続けることが難しい etc
実に様々な理由から飲食店の店長を辞めたいという方が多かったですね。
辞めたいという気持ちに向き合うことは、あなた自身が今後どんな働き方をしたいのかということを見極めていく上でも大切なことです。
忙しい中でもぜひ時間を取って自分と向き合う時間も作ってみてくださいね。
飲食店店長からの転職は難しい?ポイントを押さえた転職が必要に
飲食店店長をしている方が異業種へ転職をするには、不安も大きいかもしれませんが決してできないことはありません。
まず、異業種へ転職する場合に押さえておきたいことをまとめてみました。
異業種への転職は早ければ早い方がいい
中途採用においては、即戦力となる人材が一番有利になりやすいというところがあります。
企業側が未経験者を採用するのであれば、なるべく若い人を採用したいという思いを持っていることが多く、異業種への転職をするのであればなるべく早い方が有利にはなりやすいです。
20代であれば、比較的異業種への転職もしやすい傾向にはあるので、あなたがまだ20代であれば積極的に挑戦してみて問題はありません。
飲食店店長としてのマネジメント経験が有利に
とはいえ、30代以上になってくるとマネジメント経験が求められる傾向にあります。
飲食店店長を経験してきたあなたは、人を指導したり教育をしたり、店舗の売り上げを把握しながらマネジメントしてきた実績があるので、この経験は転職時にはかなり有利になりやすいポイントです。
飲食店の店長としてマルチタスクをこなしてきたいことをうまくアピールしていくことで、大幅なキャリアップができる可能性もあります。
企業の多くが異業種からの転職者を採用するのであれば、こうしたマネジメント経験がある人を優遇するような傾向にあるので、そこは自信を持って臨んでいただきたいと思います。
飲食店店長からの転職で評価されやすいおすすめの転職先
では、実際にどんなとこで評価されやすいのか具体的に見ていきましょう。
実際に私が過去に転職サポートをしてきた方で転職した先にはなりますが、ごく一例だと思って参考にしてみてくださいね。
ブライダル業界・ウェディングプランナー職
飲食店店長をしていた経験が活かされやすい職場の1つとして、ブライダル業界があります。
ブライダル業界のウェディングプランナー職は営業職になりますが、人をまとめてきたり、店舗を運営してきたという店長としての経験が活かされやすい職場です。
結婚式という形のないサービスを売るという仕事になりますが、一生に一度の結婚式を新郎新婦と一緒に計画をしていき、当日のアテンドをする場合もあるので、マルチタスクをこなせる人は重宝されやすいところがあります。
また、これまでに食に関わってきたことで、食事のサービスの面でも新郎新婦に適切な助言やアドバイスができるというのもポイントが高いところです。
あなたがこれまでに働いてきた経験の中からしっかりとアピールすることができれば、未経験でも転職は十分に狙えるところです。
人材業界のコンサルタント
飲食店店長を経験してきた方の中には、人材業界のコンサルタントとして転職に成功した方も数名いました。
人材業界は、転職の分野、派遣の分野、IT、エンジニア、医療・福祉の分野など様々な分野に分かれていますが、異業種からの転職者を積極的に受け入れている業界の1つです。
人材を募集している企業と、仕事をしたいという求職者との間に立って調整していく仕事で、これまでに、飲食店の店長として従業員の育成や教育に携わってきたという人は、そういった経験を評価してもらいやすい傾向にあります。
経営コンサルタント
コンサルタント会社において経営コンサルタントとして転職をした方もいました。
飲食店を専門に経営面でのアドバイスをしていくような仕事ですが、飲食店の店長として売り上げに貢献してきた実績などがあれば評価もしてもらえるところがあります。
実力主義な世界にはなりますが、大幅な年収アップも期待できるところもあります。
食品専門商社のルート営業職
世界各国から輸入されてきた食料品を、日本各地に広めていくというような食品専門商社でのルート営業職に転職をした方もいます。
顧客が飲食店の店長などになることが多く、自分自身がやってきた経験が活かしやすい環境です。
食に思い入れが強く、もっと深くかかわっていきたいという方は考えてみてもいいかもしれません。
最後に
評価されやすいおすすめの転職先を見てきましたが、ごくごく一例にはなります。
あなた自身がどんな経験をしてきたかによっても、どんな業界や企業が転職しやすいのかということはお一人お一人異なります。
本当に自分に合ったところで働きたいという思いがある人は、転職エージェントも活用してコンサルタントから求人の紹介を受けてみてくださいね。
ハローワークや転職サイトにはない求人を多く扱っていて、マネジメント経験がある人向けの求人も多いので魅力的な企業が見つかるかもしれません。
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