もう辞めたい…
ショールームアドバイザーとして働いてきたけれど、もう辞めたい…と悩んでいる女性も多いかもしれませんね。
転職エージェントでコンサルタントとしてこれまで働いてきましたが、ショールームアドバイザーの接客の仕事をしている方からの相談もよく受けていました。
一見すると落ち着いた環境でゆったりと働いていそうに見られがちな仕事ですが、意外と苦労も多い仕事で離職率が高い仕事の1つでもあります。
でも、ショールームアドバイザーから今さら転職なんてできるのか…と不安に思う方もいるのですが、あなた自身がしっかりとやってきたことの強みを理解すれば異業種への転職は十分可能です。
ここでは、ショールームアドバイザーを辞めていく人たちの理由や辞めたい人におすすめの転職先、転職時の注意点などをまとめてみました。
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目次
ショールームアドバイザーを辞めたい!辞めていく人たちの理由って?
土日出勤で残業もあるため将来的に働きにくい
ショールームアドバイザーを辞める理由で最も多いのが、土日出勤しなければいけないからです。
ショールームアドバイザーの仕事は、基本的にお客様がこられる土日がメインになる仕事になるので、土日の休みは月に1回あるかどうかという職場がほとんどです。
そうなると、なかなか土日休むの友人とも遊べなくなってしまったり、結婚をして家庭を持った時に辞めなければいけなかったり…と、将来的に長く働き続けにくい仕事でもあります。
家庭を持ちながら仕事を続けたとしても、家族との時間はこのままだとなかなか持つことは難しくなってしまいますよね。
そのため、結婚を機に退職をしたり、将来的なことを考えて土日休みの仕事へと転職したいという方が多いですね。
体力的にきついと感じてしまう方も
朝早くからショールーム全体を掃除をしたり、事務所を掃除したりから始まり、ご新規のお客様を相手にする場合、キッチンやバスルームやトイレ、洗面台など水回りをすべて見学しながらご案内することもよくあります。
1組の接客の2、3時間も使うこともあり立ちっぱなしで体力もそれなりに消耗する仕事でもあります。
接客だけではなく見積書を作成したり、施工業者と打ち合わせをしたりといったマルチタスクに追われる中で、電話が鳴れば電話対応もしなければなりません。
意外とやることも多く、その日の接客内容の記録を付ける頃にはくたくた…という方もいて、体力的にもきつくて辞めたくなってしまう人も多い仕事でもあります。
仕事の割に給料が安すぎる
待機型の営業と同じように接客をするにも関わらず、給料は月給18万円から19万円ほどとそれほど多くはありません。
ショールームアドバイザーの多くは上場企業が多いので、残業代や賞与、退職金などそのあたりはしっかりしているのですが、給料自体は低めの設定です。
仕事が大変な割に給料が仕事に見合っていないからと感じて辞めてしまう人もいますね。
売り上げを意識しなければならず精神的にきつい
会社によっても異なりますが、企業によってはショールームアドバイザーも営業マンと同じくらいの売り上げへの意識が必要になる場合もあるようです。
ノルマはなくても個人成績を毎月集計して張り出されたり、どれだけ会社に貢献できているかという点で数字がチェックされるということも多く、高額商品を提案するように求められることもあったりと精神的に追い詰められてしまう人もいます。
営業的な要素も求められることも大きい為、ギャップを感じてしまう人も多いようですね。
ショールームアドバイザーから転職する際に注意したいことは?
ショールームアドバイザーから転職する場合に注意したいポイントを見ていきましょう。
異業種へ転職するならなるべく早く
中途採用では、基本的に即戦力が求められてきます。
20代であれば長期キャリアの形成のために未経験でも採用される場合もありますが、30代ともなってくるとマネジメント経験やリーダー経験などが求められる場合も多いです。
そうしたスキルを持っていないという場合には、なるべく早く転職をして新天地でスキルを付けていきたいですね。
活かせるスキルをよく理解しておくこと
たとえ異業種であっても活かせるスキルをよく理解しておくことは転職成功への近道になります。
例えば、
- 電話対応や接客、事務処理などマルチタスクでもこなせること
- 時間配分を考えて接客ができること
- 接客が得意で会社の売り上げに貢献してきたこと etc
ショールームアドバイザーとして働いてきた中で、あなた自身が自信を持てるようなことには何があったのか見つめなおしておくと転職時に役立つことも多くなりますよ。
ショールームアドバイザーからの転職でおすすめの転職先
あなた自身がショールームアドバイザーを辞めたい理由からおすすめの転職先を見ていきいましょう。
一般事務職
土日出勤が嫌で体力的にもきつい仕事はやりたくない…という方は、早い段階で一般事務職への切り替えがおすすめです。
ただし、一般事務職の求人の多くは新卒向けに出されることが多く、中途採用で求人が出ることもありますが倍率は高くなりがちです。
ショールームアドバイザーとしてお客様への細やかな気配りを大切にしてきたことや事務処理能力をアピールして転職へつなげていきたいですね。
営業事務
一般事事務職よりも営業事務職の方が向いていることも多く、評価されやすい仕事でもあります。
営業マンと同じようにお客様と接してきて、商品を提案し見積書を作成したことなどがそのまま営業事務として活かすことができるからです。
営業マンが何を求めているのかを理解して先読みしながら仕事にあたれることをアピールしましょう。
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