タマホームの中途採用の面接を受けたけれど、結果、不採用に…。
面接で落とされてしまうと、一体自分の何がいけなかったのか…とあれこれと自分を責めてしまうこともありますよね。
タマホームでは、全国に支店も多数あることからも、常時、どこかしらの支店で、戸建てやリフォームの営業職、事務、設計など募集されていることが多い会社です。
そんなタマホームの面接で落とされてしまったのは、もしかすると、あなたの事前の準備不足にも原因があったのかもしれません。
今後も面接で落ち続けない為にも、今ここでタマホームの面接で落ちた原因を振り返って考えてみましょう。
落ちた面接を振り返ることほど嫌なことはありませんが、これをしておくことで今後の転職活動での結果も大きく違ってくるはずです。
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目次
タマホームの面接で落ちた原因を掘り下げて考えてみよう!
面接の場にふさわしい見た目とマナーをしていたかどうか
面接では、お客様の前に立たせることができるかどうかという視点で、第一印象は必ず見られています。
特に、営業職であれば、お客様に直接接する機会が多くなるので、どんな人に対しても好印象を与える人材かどうかということも面接を通してみています。
- 面接の場にふさわしい上下そろえたスーツを着用していたか
- スーツのしわやカバンや靴などに汚れていなかったか
- お辞儀をした時に髪の毛が顔にかからないように、長い人はまとめていたか
- 面接室に入室する際に、ノックをして静かに扉を閉めることができていたかどうか
- 挨拶は元気よくさわやかに、お辞儀もキレイにできていたかどうか
- 面接官が着席する前に自分が座るようなことはなかったか
- 面接中は姿勢を正してまっすぐ面接官の顔を見て受け答えできていたかどうか
- 緊張から髪の毛をいじったり、顔を触ったりと頻繁にしていなかったかどうか
- 最後に面接官に貴重な時間を使っていただいたお礼を伝えられていたか etc
上記のことは社会人として必要最低限のことになりますが、これらのことが自然とできていたかどうかもう一度思い返してみましょう。
タマホームで働く方々は、営業職だけに限らず、事務職の方も含めて、礼儀作法がしっかりとしていますから、自然と上記のようなことができてなかった場合には、次からの面接で活かせるように心づもりしておきたいですね。
求められる人材を把握した上で逆算して自己PRができていたかどうか
タマホームで求められる人材をしっかりと把握した上で、自己PRが組み立てられていたでしょうか。
タマホームの中でも、戸建てやリフォームの営業職志望であれば、特に、売上目標に対していかにクリアすることができるか、貢献をしてくれる人材かという視点で見られているということを理解しておかなければいけません。
過去に営業職としての経験がある方であれば、具体的な売り上げ目標と結果、達成率などを盛り込んで数字を使って自己PRすることで具体性が増します。
前職ではそんなに営業数字が良くなかった…という方や営業職の経験がない…という未経験の方も、何かしら過去に目標を立ててそれに向けてどんな努力をした結果、どうだったのかというようなエピソードを交えて自己PRしてみるようにするといいでしょう。
今一度、タマホームが求めている人材から逆算した事故PRになっていたかどうか思い返してみてくださいね。
退職理由でネガティブなことを伝えていなかったかどうか
中途採用となると必ずといって聞かれることの1つに退職理由があります。
ですが、ここで前職の不平不満につながるようなことを伝えてしまうと、それだけで面接官によっては不合格にしてしまうこともあるので注意したいところです。
- 人間関係がものすごく悪かった
- 残業が多くてプライベートな時間がもてなかった
- 給料が安かった
大なり小なり不平不満もあるかもしれませんが、次の面接の場で伝えることではありません。
退職理由は、ネガティブなことを伝えるのではなく、ポジティブな理由に変換して面接官に伝えられるように事前に準備しておくようにしたいですね。
志望動機が漠然としたものになっていなかったかどうか
志望動機は、タマホームに対しての熱い思いを伝えられる機会でもありますよね。
ただ単純に、戸建ての営業職に興味があったので…と誰でも答えられるようなことを伝えたりしていなかったでしょうか。
タマホームの採用ページや求人情報などをしっかりと読み込んだ上で、あなた自身がどんなところに魅力を感じたのかということを具体的に伝えることが大切です。
あくまでも一例ですが、
給与体系にインセンティブがあったりと、結果を残した分だけ評価してもらえるというような環境に非常に魅力を感じたこと、また、私自身、これまで小さな工務店で働いてきたのですが、御社ならより多くのお客様と商談する機会が得られ、自分を成長させていきたいと感じたため御社を志望しました。
といったように、しっかりと具体性をもって伝えることができていたかどうか今一度思い返してみましょう。
タマホームに対して逆質問ができていたかどうか
中途採用の面接で、質問はありますか?と聞かれた際には、必ず2つくらいは質問をしておくのがベストです。
質問をすることであなたの志望度が高いということをアピールすることにも繋げられますよね。
ただし、ここで条件的なことばかりにフォーカスをして質問してしまうと、面接官によっては嫌な印象を受けてしまいます。
- 有給休暇は取れるのかどうか
- 残業時間はどれくらいかどうか etc
条件面的なことばかり聞いてしまうよりも、できれば、
- コンスタントに売り上げを達成して結果を残している社員の方はどのような人材か
- 未経験からでも営業職として売り上げ達成ができるまでに平均してどれくらいの期間がかかっているか
といような、あなた自身が入社した後のことを想定しているような質問にしているのがベストですね。
今後面接を受ける際には、事前に2つか3つほど聞きたいことを用意しておくと、当日焦らなくてすみますよ。
タマホームの面接で落ちたけれど諦めきれない人へ…
タマホームの面接を落ちたけれど、どうしても諦めきれないという人もいるかもしれませんが、なるべく早く気持ちを切り替えて次の面接へと進んでいくようにしましょう。
タマホームよりももっと魅力的な企業も探せばきっと見つかるはずです。
転職サイトやハローワークだけではなく、転職エージェントも活用していくことで選択肢を2倍以上に広げることにも繋がります。
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