貿易事務の仕事が激務で辞めたい…。
転職エージェントでコンサルタントとして働いてきましたが、貿易事務から異業種へ転職したいといって相談に来られる方も少なくはありませんでした。
でも、貿易事務の仕事はかなりの特殊な仕事になってくるため、なかなか他の業界や異業種への転職となるとつぶしが効かないところもあるのが現状です。
とはいっても、正しいステップを踏んで転職先選びをしていけば、異業種への転職も十分に可能です。
ここでは、貿易事務を辞めて異業種への転職を考えている方のために、おすすめの転職先や最高の職場を探すためのステップをまとめてみました。
本気で貿易事務から異業種への転職も考えているという人は、今後の参考にしてみてくださいね。
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目次
貿易事務を辞めていく人たちの理由って?
貿易事務の仕事を辞めていく人たちの理由には、実に様々なものがありました。
- 同時並行で進めていく処理が多く常に時間に追われるのが辛い
- ミスの許されない仕事で精神的に疲れた
- 月末にかけて大量の業務処理をしなければならず残業が増えるがきつい
- 商品名、数量、重量、日付などの細かな項目の記述やチェックが苦手
- 天候や災害、国の情勢によっても左右されることが多い仕事が嫌だ
- 途上国やルーズな国とのやり取りで精神的に疲弊した
- 輸送手段の手配がしづらくストレスがかかる など
こうした理由から貿易事務を辞めたい…という人がいましたが、あなた自身はどんな理由から辞めたいと考えているでしょうか。
後ほどお伝えしますが、辞めたい理由に向き合うことは、今後、あなた自身がどんな方向性に進んでいけばいいのか分かる手段の1つにもなるので一度向き合う機会を作ってみてくださいね。
貿易事務からの転職で有利に働ける転職先ってある?

貿易事務の仕事は、かなり特殊な仕事になってくるため、他の業界や異業種への転職となるとそのまま知識やスキルを活かして働けるという転職先はなかなかありません。
ただし、次のような転職先であれば有利に働ける場合もあります。
- 商社のルート営業職
- 損害保険の代理店営業
- 旅行会社のカウンターセールス
- ウェディングプランナー など
また、同じ事務職で他の業界へ転職をするのであれば、
- 特許事務
- 法律事務所
などでは、比較的、事務処理能力を評価されて採用に至るケールが高いです。
意外と思われるところもあるかもしれませんが、こうした職場では比較的相性がよく転職もしやすいところはあります。
貿易事務という一度にいくつものことを同時処理していくマルチタスクをこなすスキルを活かせば、貿易事務から全くの他の業界や異業種への転職もできないことはありません。
貿易事務からの転職で最高の職場を探すステップ

では、具体的にあなたが貿易事務から転職するにあたって、最高の職場に出会う為の捨てプを見ていきましょう。
貿易事務の仕事の中でアピールできることを知っておく
中途採用においては、必ずといって即戦力となる人材が優遇されるケースがほとんどです。
そのため、他業界や異業種への転職を考えているという人は、あなた自身にとって武器になることを知っておく必要があります。
貿易事務員が持っていると思われるスキル
- マルチタスクをこなせる処理能力がある
- 細かなこともミスをせずに丁寧な処理ができる
- 素早い電話対応には慣れている
- 時間配分を考えた仕事の進め方ができる
- 手配をスムーズに進めるコミュニケーション能力がある など
あなた自身が他の人にはこれだけは負けないと思うことや、仕事の中で大切にしてきたことをまずは考えてみるようにしてください。
あなた自身が持っていることやできること、自信があることから闘える場所を探していくということも大切です。
やりたくないことを明確にして本当の望みを知る
実は、転職する人で、本当に自分のやりたいことがあって転職をするという人の方が少ないんです。
人はやりたいことは何か?といくら考えても分からないことが多いので、あなた自身がやりたくないことから逆算して本当にあなたの望みを明確にしていくことの方が簡単です。
- 時間に追われるような仕事をしたくない
- 1人で黙々と進めていかなければいけない仕事はしたくない
- 残業が多い仕事はしたくない など
あなたが仕事においてこれだけはやりたくないということなら、すぐに思いつくことはできるはずです。
そこから、あなた自身が本当に大切にしていることが理解できるはずですから、ここからあなたが転職後もギャップを感じずに働ける職場を見つけていきましょう。
選択肢を広げてから闘える場所を絞り込む
繰り返しになりますが、中途採用の面接では即戦力となる人が有利になります。
だからこそ、上記のステップから
- あなた自身が闘えると思えるような場所
- 転職後に無理なく働くことができる場所
を絞り込んでいくようにしましょう。
自分が何を大切にして働いていきたいのか、何に興味があるのかの自分軸と、自分が活かせるスキルから次の転職先を見つけてみてくださいね。
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