実は多いのが芸能界からの転職者。
芸能界といっても、芸能人だけではなく芸能事務所で働いている芸能マネージャー、司会者、スタントマン、リポーター、ナレーター、アイドル、レースクイーンなど、様々な仕事があります。
でも、芸能界という特殊な業界で働いてきただけに、今更自分には何ができるのか・・・、芸能界以外で働くことが本当にできるのか不安・・・という人も少なくはありませんでした。
ここでは、そんな不安に思っている方のために、芸能界からの転職で注意したいことや、異業種への転職で最高の職場を探すステップをご紹介していきます。
本気で芸能界を辞めてもいい、引退してもいいという人は目を通してみてくださいね。
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芸能界から転職をしていく人たちの理由って?
芸能界の仕事から離れていく人たちの理由は、本当に様々なものがありました。
- タレントの仕事とアルバイトを続けてきたけれど、生活が厳しく年齢的にも若くはなくなってきたので、もう見切りをつけて一般企業に転職したい
- ナレーターをしていたが年齢とともに仕事の依頼が減ってきて、このまま働き続けられるのか不安を覚えてきたため
- 結婚を考えている人がいるので、親に認めてもらう為にも芸能の世界に見切りを付けたい
- マネージャーとして働いていたが管理しているタレントが売れないし、激務の割りに給料も安いのでいい加減辞めようかと思う
- 舞台役者として働いてきたが、芸能の仕事だけで食べていくことの厳しさにもう耐えられない など
本当に様々な理由がありました。
あなた自身はどういった気持ちから芸能界を辞めようと考えているでしょうか。
実はこの気持ちに向き合うことはものすごく大切で、今後の転職先を探していく上でも大切になってきます。
慌ただしい毎日の中でも、自分と向き合う時間を少しでも取って自分の辞めたいと思っている理由が何かを向き合ってみてください。
辞めたい気持ちに向きあう中で、あなたが本当に大切にしたいものが見つかることが多いですよ。
芸能界からの転職で異業種へ転職するなら押さえておくべきこと
とはいっても、芸能界から異業種への転職となるとそう簡単なことではありません。
同じ芸能界の中での転職であれば、まだそのまま経験を活かして働くこともできなくはありませんが、もし、あなたが芸能界以外で働きたいと考えているのであれば転職自体は厳しくなります。
異業種への転職が有利なのは20代まで
未経験者を積極的に採用しているような企業もあるのですが、その多くが20代半ばくらいの人を採用したいといった希望を持っていることがほとんどです。
あなたがまだ20代であれば、異業種への転職も比較的しやすいのですが、それ以上となってくるとなかなか厳しい面も出てきます。
30代以上ともなれば、これまでに人を教育や指導をしてきたかどうかといったマネジメント経験も問われることから、こうした経験を芸能界の中で積んできていないという人は、なるべく早く新天地でスキルを着けていけるようにしたいですね。
いずれにしても、異業種への転職は早い方がおすすめです。
芸能界で得てきた転職で役立つスキルを把握しておこう
異業種への転職は当然ながら厳しくなってしまうので、書類選考や面接の中でどれだけアピールできるのかが重要になってきます。
芸能界で仕事をしてきたので、芸能界以外で役立つスキルなんて自分には何もない・・・と思っている人も多いのですが、実はそんなことはありません。
あなたが今まで携わってきた仕事を振り返れば、転職活動でアピールできることは必ず見つかります。
例えば
- 芸能マネージャーとして人を管理してきたので、管理能力やスケジュール調整力には長けている
- 舞台役者として活動していたので、人の前に出て話すことや表現することには長けている
- ナレーターとして働いてきたので、時間配分を考えて相手に分かりやすく物後を伝えることが得意だ
- アイドル活動の中で1人でも多くのファンを惹きつけるために努力をしてきたので、相手の立場に立ったものの考え方が自然とできる など
あなた自身のこれまでの仕事を振り返ってみて、何を大切にして働いてきたのかを思い返してみてください。
その中には必ず、あなた自身の強みとなるものがあるので、今後の転職活動で活かして働けるようにしていきましょう。
芸能界からの転職者はどんなところへ転職したのか?
ちなみに、私が過去の転職サポートの中で芸能界からの転職を実現させた人たちは、次のようなところへ転職を決めていました。
あなたの希望とは異なるかとは思いますが、参考適度に芸能界から転職した人がどんな仕事に就いたのか見てみましょう。
芸能事務所 アイドル ⇒ 広告代理店 営業職 女性 20代
広告代理店の営業職は、未経験者を積極的に採用していることも多く、面接でしっかりとした受け答えができれば転職ができないことはありません。
アイドル活動の中で、人前で動じないことや相手の立場を常に考えて仕事をしてきたことなどが評価され、未経験でも営業職への転身が実現できました。
営業職に就いたことで収入面でもアップし、安定した固定給をもらうことができるようになっています。
芸能事務所 マネージャー ⇒ IT業界 PR職 男性 30代
マネージャーの仕事からIT業界での広報・ブランディングのPRの仕事に未経験で転職をした人もいます。
裁量も責任も大きい仕事ですが、これまでにやってきたマネジメント能力や自社タレントをどう売り出すかを綿密に計画してきた経験を存分にアピールして内定までつなげていました。
もともとかなり低い給料で働いていたこともあって、200万円以上の収入アップにつながった転職なので私自身もよく覚えています。
芸能事務所 ナレーター ⇒ ブライダル会社 プランナー職 女性 30代
事務所所属のナレーターでしたが、仕事の依頼が減ってきて不安定だったことをきっかけに転職を決意。
ナレーターの仕事の中で、身につけてきたトークスキルを武器にプランナー職への転職につなげていました。
人を楽しませることが好きであれば、ブライダル業界も候補の1つになりますよ。
舞台役者 ⇒ 人材紹介会社 法人営業職 40代 男性
舞台役者を長年続けていた方で、人材紹介会社の法人営業職へ転職を決めた人もいました。
人と信頼関係を築きながら仕事をしていくことが求められる役者の仕事を長年してきたこと、人と関わった仕事がしたいといったことから未経験でも可能な人材紹介会社の法人営業職として転職を決めていました。
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