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新入社員が辞める時期はこの5つ!早く辞めたいあなたへ

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新入社員として入った会社をもう辞めたい…。

辞めたいという思いがありながらも、新人だからと必死で仕事を続けているという人もいることでしょう。

といっても、新入社員が早期に辞めてもリスクもあるので危険です。

ここでは、新入社員が辞めやすい時期と辞めたいと思った時にできることを、転職エージェントの元コンサルタントとしての視点からまとめてみました。

  • もう仕事が辛くて辞めたいよ…
  • このままこの仕事を続けていいのか分からないよ…

という思いがある新入社員の方だけ目を通してみてくださいね。

新入社員が辞める時期はこの5つのタイミングが多い

まずは、新入社員が辞めやすい時期には、この4つの時期が多いということを知っておきましょう。

入社してからすぐの1カ月までの間

実は、意外かと思われる方も多いかもしれませんが、入社して1カ月くらいの間ですぐに辞めてしまうという人も多いんです。

特に、中途社員として転職で入った新入社員は、前職とのギャップを感じやすいことから、そのギャップに耐え切れずに早期に見切りをつけてしまうというパターンです。

仕事内容、社風、労働環境など、前にいた会社と様々なところを比較して、以前の方が良かった…、今の環境は最悪だ…と思っている人は注意が必要です。

転職にはギャップが付き物ですから、あまりにも期待をしすぎて転職をしてしまうと入社してすぐに辞めてしまうということもよくあります。

入社してから3カ月が経過したころ

入社して3カ月が経過したころも新入社員が辞めやすい時期ですね。

ちょうど3カ月ともなってくると、職場の人間関係にもようやく馴染んできた頃にはなりますが、それまでに頑張りすぎてストレスをため込んでしまいやすい人が一機に3カ月目で潰れてしまうという人もたくさん見てきました。

最初は新入社員だからなんとか気力で頑張って仕事をこなしていたものの、知らず知らずのうちにストレスをため込んで一気に爆発してしまうこともあります。

入社してから半年が経過したころ

入社して半年が経過した頃になると、ある程度、仕事の流れが理解できたり、全体像が見えてくるようになってきます。

だからこそ、今の仕事が自分には向いていない…、合っていない…と感じてしまいやすい人も多いんです。

長期休暇が明けてから

転職エージェントで働いていると、とにかく集中的に忙しくなるのが長期休暇明けなんですよね。

このタイミングで、転職相談に来られる方はすごく多いんです。

GWはお盆明けなんかは特に、相談者が増えることもあって休み返上で面談に応じることもあったくらいです。

それくらい長期休暇明けは、新入社員が辞めたい…と感じてしまいやすいんですよね。

なぜなら、また同じルーティンの仕事が始まるという憂鬱な気分にさいなまされてしまう人が多いからです。

休みというリフレッシュ期間があったからこそ、嫌な仕事がまた始まるという憂鬱感から仕事を辞めたくなってしまい行動に移してしまうという人もいるのです。

入社して1年が経過したころ

新入社員として1年も経てば、新入社員とも呼べなくなってくる頃ではありますが、1年後に辞めてしまう人も多いですね。

特に、辞めたいという思いを持ち続けながらも、最低でも1年間は続けるべきという世間体を気にする人に多いです。

せめて1年間は嫌でも続けようと思っていた人がちょうど1年という区切りのいいタイミングで転職をするという場合も多いですよ。

新入社員なら知っておきたい!早期離職のリスク

とはいえ、新入社員が早期に退職をしてしまうリスクについても考えておかなければいけません。

新入社員で辞めると経歴に傷がついてしまう

新入社員として入った会社を1年未満で辞めてしまう場合には、経歴上はあまり良くないことはあなた自身も理解していることでしょう。

3カ月以内の経歴であれば、経歴と呼べない為に履歴書に記載する義務はありませんが、それでも雇用保険に加入している以上は、加入履歴として会社名が残ります。

ですから、完全に早期退職をしたことを消すということはできないんです。

3カ月未満の退職で経歴ではなかった場合にせよ、面接の場では口頭でも伝える必要が出てきますから、転職時においてはかなり不利になるということは覚悟しておかなければいけません。

今以上の転職先が見つかるわけではない

また、早期退職をしてしまうことで、書類選考で落とされてしまうということも増えてしまいます。

今働いている企業以上に条件の良い企業が見つかるかどうかは、何の確証もありません。

だからこそ、新入社員は今の仕事が辛くてきつくても、本当に辞めるべきなのかを冷静になって考える必要が出てきます。

新入社員で辛いしんどい時は休みをもらった方がいい場合も

どうしても、仕事が辛いしんどい…という時には、新入社員だって休みをもらっていい場合もあります。

辞めたいほどにきつい…、辛い…という精神状態なのであれば、一旦、休みをもらって心も身体もすっきりさせることで、また新たな気持ちで仕事に向き合えるという場合もあります。

新入社員は仕事に慣れるまでにもある程度の時間がかかるので、必要以上に体力も精神力も消耗していますから、一旦休んでリフレッシュさせるということをしてもいいのではないでしょうか。

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勢いで辞めてしまう前にプロに相談をした方がいいケースも

休んでみても辞めたいという気持ちが強く、前向きに仕事に取り組めないという場合には、勢いで辞めてしまう前に一度は転職エージェントの転職のプロに相談をしてみるようにしましょう。

転職エージェントでは、相談をすれば転職を勧められるだけと思っている方も多いのですが、実は、人によってはその人のキャリアとして今ここで転職をすべきではないと止めるケースもよくあります。

  • せめて〇月までは頑張りましょう!
  • せめてあと1年は働いてからにしましょう!

と、人によってはアドバイスをさせて頂く場合も多く、客観的に自分の置かれている状況を把握しやすくなります。

冷静に立ち止まって自分のキャリアとして今の状況を考えるということができるので、新入社員で辞めたいと思ったら一度は相談してみるようにしてくださいね。